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人と社会を支える力 国士舘大学 2017年創立100周年

創立100周年記念事業募金 foundation

国士舘創立100周年記念事業募金報告

皆様におかれましては、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
さて、本学園の大きな節目となった「国士舘創立100周年記念事業」は、皆様方のご支援、ご協力のもと計画どおりに推進することができました。平成18年から当該記念事業として受付を開始した本募金事業は、平成30年3月31日をもって、募金の受付を終了させていただきました。本募金事業は、創立100周年記念事業の趣旨である学園の総合整備、奨学基金の充実、スポーツ?文化活動の振興に資することを目的に、皆様方のご厚志を募ってまいりましたが、多くの方々からのご賛同とご協力を賜ることができました。
ここに、改めて皆様方のご厚情に心から御礼を申し上げます。


当該記念事業における学園の総合整備では、世田谷、町田、多摩の各キャンパスの施設?設備等、ハード面の充実を図りました。世田谷キャンパスでは地上10階?地下2階構造の梅ケ丘校舎(34号館)及びフィットネスセンター?温水プール等の体育施設、並びに教室?理工学部実習室?会議室等からなる複合施設のメイプルセンチュリーホール(35号館)を新たに建設、高校?中学校グラウンドの人工芝敷設、町田キャンパスでは、中央広場(フットサル場)の設置、多摩キャンパスでは、教室?スポーツトレーニングルーム?学生食堂を併設するメイプルセンチュリーセンター多摩(36号館)を建設しました。


教育?研究と地域貢献等のソフト面においては、東日本大震災以降、頻発する自然災害の猛威を捉え、平成24年に大学に防災?救急救助総合研究所を設置しました。ここでは日本で初めてとなる全学的な防災教育と減災?発災に関わる研究活動を行い、学生による災害ボランティア活動の展開、地域住民と連携した地域社会の安全の取り組みを進めています。また、国士舘教育の柱の一つに「防災教育」を掲げ、防災に関する高い教育力と先導的立場にある本学の強みを活かし、全ての学生?生徒が近年、要請が強まっている防災力を身につけることを指導しています。そして、学生?生徒の力を活かした地域の防災拠点としての積極的な展開を計画しています。これらの本学園の防災教育の推進は、2020年東京オリンピック?パラリンピック競技大会での本学学生?生徒のボランティア活動において大きく期待が寄せられているところです。


このように皆様から本募金事業にお寄せ頂いた貴重なご寄付は、100周年記念事業に活用させて頂いております。国士舘創立100周年記念事業の成功は、学園内外の関係者の皆様が、これまで国士舘にお寄せくださった多大なご支援と、これからの国士舘に寄せられる大きな期待によるものと深く感謝申し上げる次第です。
本学園は、今後も教職員が一丸となって、時代に先駆けた社会のニーズに応え得る改革?改善を推進し、教育?研究の向上に全力を挙げ、世のため人ために貢献する人材の養成に努めてまいります。

平成30年10月

学校法人国士舘理事長
創立100周年記念事業募金委員会委員長
大澤 英雄

「国士舘創立100周年記念事業募金」は
2018(平成30)年3月31日をもって終了しました

2006(平成18)年度に開始しました「国士舘創立100周年記念事業募金」は、2018(平成30)年3月31日に終了いたしました。お陰をもちまして、厳しい経済状況の中で卒業生、ご父母及び企業の皆様方から7億円を超えるご寄付をお寄せいただきました。ここに衷心より御礼申し上げます。
この貴重な浄財は、学園の総合整備とともに、教育、研究並びにスポーツ?文化活動の推進、奨学基金の充実のために有効に活用させていただきます。
今後とも皆様のご支援とご協力を賜りますようよろしくお願いいたします。

平成30年3月31日

学校法人国士舘理事長
創立100周年記念事業募金委員会委員長
大澤 英雄

国士舘大学学長佐藤 圭一

国士舘高等学校?国士舘中学校校長福田 三郎

国士舘大学同窓会会長生方 毅

国士舘中学高等学校同窓会会長松山 國雄


最終的な募金額は、あらためてご報告いたします。

創立100周年記念事業募金委員会
学校法人国士舘募金事務室
Tel:03-5451-8207

創立100周年記念事業募金
「チャレンジ?チェンジ?知の冒険」
価値ある教育を目指して

ご支援のお願い

国士舘は建学以来、有為なる人材育成と教育の発展に尽力し、2017年に創立100周年を迎えました。
この記念すべき節目に策定した「国士舘創立100周年記念事業」では環境と組織の両面から整備を進めております。
学園内外の皆さまからの深いご理解と温かいご支援を賜りますようお願い申し上げます。

募金の趣意
Prospectus

国士舘は、1917年という激動の大正中期、柴田德次郎ら青年有志が、知恵と見識と勇気を持った有為の人材の育成に思いをはせ、東京?麻布の地に私塾「國士館」を創立したことをもって始まりとします。創立後も激動の昭和を乗り越えながら、わが国の教育の発展に全力を傾注してきました。1953年に国士舘短期大学、1958年に国士舘大学を設置し、現在では東京の世田谷、町田、多摩にそれぞれキャンパスを有し、大学院研究科10研究科、大学7学部、高等学校および中学校を擁する総合学園に発展してきました。 現在までに16万余名の卒業生を社会の各界に送り出し、2017年には創立100周年を迎えました。

私どもは、この記念すべき節目を迎えるにあたり、世界に開かれたグローバルな面と地域に根ざしたローカル性を併せもつ、グローカルユニバーシティとしての新たな展開を企図して国士舘創立100周年記念事業を策定いたしました。第1期事業として、世田谷の本部校地に隣接する都立高校の跡地を取得し世田谷キャンパス梅ヶ丘校舎と名付け、政経?工(2007年4月から理工学部)?法?文の4学部と大学院の教育施設の建設を行いました。さらに、教育研究環境のさらなる向上を図るため第2期事業として、既存キャンパスの教育?研究施設をより機能的で充実した施設に整備することとして、既存建物の耐震補強工事?建物附属設備の更新工事などを行い、2013年(平成25年)12月に旧第2体育館を改築しメイプルセンチュリーホールを竣工、翌年4月から運用開始いたしました。現在、最終事業期として引き続き教育研究施設等の整備を進めております。また、学生支援策として奨学基金の充実、スポーツ?文化活動の振興についても着手しています。
この事業が、国士舘アカデミズムの新拠点づくりの布石となり、変革の時代にふさわしい改革を推進しながら、校名に恥じない、清廉にして有用な人材を引き続き世に送り出すために欠くことのできない喫緊の施策と考えております。

これらに要する総資金は200億円を見込んでおり、そのうち50億円は学園内外各位のご援助を仰ぐ計画といたしております。今日の厳しい時代環境のもとで、事業の達成には多くの困難がありますが、各界?各層の皆様をはじめ、全国各地で活躍されている卒業生の皆様、ご父母の皆様、教職員そして日ごろお世話になっております地域の皆様方に広く学園の理想と未来を訴え、深いご理解と温かいご支援を賜りますれば、必ずや達成できるものと確信いたしております。

何とぞ、私どもの志と熱意をおくみ取りいただき、積極的なご賛同を賜りますようお願い申し上げます。

平成29年4月

学校法人国士舘理事長
創立100周年記念事業募金委員会委員長
大澤 英雄

国士舘大学学長佐藤 圭一

国士舘高等学校?国士舘中学校校長福田 三郎

国士舘大学同窓会会長生方 毅

国士舘中学高等学校同窓会会長松山 國雄

WEB芳名録
Guestbook

募金をいただきました法人、団体及び個人の方全員のお名前は、「学校法人国士舘100周年記念事業募金寄付者ご芳名録」に登録し、永久に保存させていただきます。また、募金をいただきました方は、「学校法人国士舘100周年記念事業募金寄付者銘板」にお名前を記し、末永く顕彰させていただきます。(ただし「匿名希望」の方は除きます。)
※募金をされる場合、「匿名希望」と「金額非掲載」を選択することができます。

  • 「匿名希望」を選択した場合、「公開される芳名録」及び「WEB芳名録」に氏名を掲載することはありません。
  • 「金額非掲載」を選択した場合、「公開される芳名録」及び「WEB芳名録」には、氏名のみ掲載し、寄付額については掲載いたしません。

WEB芳名録(2006年4月1日?2018年3月31日現在)

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