
水泳部(男子?女子)
『昇』、常に上を狙う向上心を持ち、試合や練習へ挑もうという思い
水泳部はこれまでオリンピック出場など国際大会日本代表選手輩出や全国大会での優勝という成績を残してきました。活気溢れるチームで日本一を目指しましょう。マネージャー希望の方も大歓迎です。
result & schedule 試合結果?日程
Information クラブ基本情報
部長 | 和田 匡史 |
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監督 | 和田 匡史 |
部員数 | 68名 |
活動場所 | 世田谷キャンパス/MCHプール(日本水泳連盟公認短水路室内プール) 町田キャンパス/屋外プール(日本水泳連盟公認長水路プール) 多摩キャンパス/SPC 学外/アクラブ堀之内 他 |
活動時間 | 月~土 6:00~9:00 月、火、木、金、土 17:30~20:00 ※大会参加や時期によって時間、曜日が変更することがあります。 |
連絡先(Eメール) | twada@kokushikan.ac.jp |
URL | http://kust-celebrities.com/ |
公式SNS | |
入部条件 | 大学4年間一所懸命頑張れること |
寮の有無 | 有 |
お問い合わせ | お問い合わせはこちら |
History クラブの歴史
水泳部(男子?女子)の歩み
水泳部は、1959年に創部、故三隅一成教授(体育心理学)によって指揮され、創部当初は部員11名にてスタートした。創部当時の練習環境は学内にプールが無かったため、他校のプールを借用して練習を行っていた。翌1960年7月に、日本水泳連盟公認屋外プール(長水路)が世田谷キャンパス内に竣工し、学内での本格的な練習が始まった。1983年7月には、鶴川キャンパスに日本水泳連盟公認屋外プール(長水路)が完成した(鶴川プール)。このプールの特徴は、プール内壁面にフォームがチェックできる窓が備え付けられ、医務室、教室、スタンドや照明も設置され、音響設備も最新のものが導入された。更に鶴川プールは、自動塩素注入装置の設置など常に設備の改善がなされている。その後、数多くのOBや水泳界で科学的視点からの指導に定評のあった方々が指導者を務め、1986年ユニバーシアードマドリード大会、1988ソウルオリンピックに出場し、ソウルアジア大会では2個の金メダルを獲得した三浦広司氏をはじめ国際大会で活躍する選手を数多く輩出してきた。現在は田原淳子部長(体育学部教授)、和田匡史監督(理工学部教授)、地神裕史副部長(理工学部教授)、田垣貞俊ヘッドコーチにOBのコーチ陣を加えた布陣が指導にあたっている。2013年4月には本学初の屋内プール(日本水泳連盟公認、水深3m可動床、SEIKO社製PT-8000記録装置設置)が、世田谷キャンパスに竣工し、より充実した環境でのトレーニングが始まった。オリンピック?パラリンピックでは、2020東京、2024パリの2大会連続で齋藤元希選手が日本代表に選出され出場し、入賞を果たした。学生選手権では、日本インカレにおいて2024年に男子200m自由形で優勝した森拓海選手をはじめとした多数の入賞者を輩出しており、関東インカレでは男子が2015年に1部総合優勝、女子は2018年2部総合優勝、1部昇格を果たした。ワールドカップ、ジャパンオープンや日本選手権での優勝、入賞者も多数輩出し、近年では3名の日本記録樹立者も誕生した(岡島佑樹選手、井田憲吾選手、兵頭洋樹選手)。女子では2013年度に日本インカレ女子100mバタフライで5位に入賞した三原未夕選手、日本選手権(25m)女子50mバタフライで7位入賞した江田佳子選手をはじめ多数の入賞者を輩出した。水泳部から新たなオリンピアンが一人でも多く輩出されることが期待される。
戦績
開催日 | 大会名 | 主な結果 |
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2024年 | ジャパンオープン | 男子200m個人メドレー 優勝 |
2024年 | 日本学生選手権水泳競技大会 | 男子200m自由形 優勝 |
2024年 | 関東学生選手権水泳競技大会 | 男子200m自由形 優勝 |
Comment クラブ代表者コメント
和田 匡史
監督
2024年は日本インカレにおいて38年ぶりに個人種目で優勝(男子200m自由形:森拓海(政経学部3年))し、他入賞者も多数輩出しました。女子も個人で決勝競技に進出することができ、チーム力の向上を実感しました。2024年11月末に行われた競泳ジャパンオープン(国際大会)でも男子200m個人メドレーで森拓海が、パリオリンピック代表、世界選手権代表、インカレチャンピオンを抑えて優勝しました。とても勢いのある水泳部の活躍を会場で、オンラインで見てください。