ワールドカップ?ソフィア大会が4月4日から6日にかけて、ブルガリア?ソフィアで行われ、稲木李菜子選手(21アジア4年)の所属するフェアリージャパンPOLAが団体総合と種目別リボンで銀メダル、種目別ボール3フープ2で銅メダルを獲得しました。
新ルールでの演技構成で臨んだ今大会は、連係や交換で不安定な演技があったものの、素早い判断でミスを最小限に抑え、落ち着きの中に力強さを備えた演技を披露。身体難度の大きさや美しさを存分に発揮しました。種目別リボンの決勝では、「島唄」のリズムと日本の特徴を生かした演技に会場から大きな歓声が沸き起こるなど、世界へその実力を示しました。
稲木選手は「メダルを獲得できましたが、ミスもあり課題も見つかりました。次大会までにレベルアップできるよう練習に励みます」とさらなる意気込みを話しました。
稲木選手は、4月18日からアゼルバイジャン?バクーで開催されるワールドカップ?バクー大会へ出場予定です。
詳細結果は以下の通りです。
●大会名 ワールドカップ?ソフィア大会
●日時 4月4日~6日
●結果
◆団体総合
準優勝 フェアリージャパンPOLA ※稲木選手が団体メンバー
◆団体種目別<ボール3?フープ2>
3位 フェアリージャパンPOLA
◆団体種目別<リボン>
準優勝 フェアリージャパンPOLA
◆個人総合
52位 鶴田 芽生 選手(21アジア1年)
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