1月28日に町田市立鶴川第四小学校かわせみ学級約20人の児童?教員らが町田キャンパス剣道場を訪れ、剣道を通した道徳の授業を展開しました。
児童の成長につながる授業の実践として「あいさつ、礼儀の大切さ」をテーマに剣道部(女子)に所属する学生ら5人が講師を務め、礼儀の大切さを知ること、時と場をわきまえて礼儀正しく行動できることを目標に行われました。
部員らが一人ずつ自己紹介をした後に、剣道の試合開始までに行う礼や、座礼と立礼の違いについて剣道部女子監督の岸本卓也体育学部准教授が説明しました。その後児童らは学んだことを実践し剣道部員と監督指導のもと、蹲踞(そんきょ)や竹刀の握り方、面打ちなど実践的な剣道も行いながら交流を深めました。