10月26日、「パリ2024大会 感動をありがとうイベントinTAMA」が多摩市総合体育館第1スポーツホールで開催され、パリ2024大会に出場した本学小林唄選手(体育4年)を含む、多摩市にゆかりのある3選手を招き、トークショーを行いました。
トークショーで小林選手は「あまりこのような機会がないので緊張している」と話しながらも、パリ2024大会を振り返りながら1つ1つの質問に丁寧に回答しました。
最後には「この競技は音楽に合わせて水中で踊れる魅力があり、新種目にアクロバティックルーティンが導入されたので、迫力あるリフトなどに注目してアーティスティックスイミングを楽しんでみていただけると嬉しい」と競技の魅力にも触れ、「パリ大会後は一度チームを解散し、メンバーを再選考している。まずはチームメンバーに選ばれ、来年の世界選手権に出場できるよう頑張りたい」と今後の意気込みを語りました。
なお、本イベントでは、本学女子新体操部の山田愛乃選手、ピラパンデ?ペーワー?みさと選手(パリ2024大会出場?ラオス代表)、小西野乃花選手、西村美紗選手、中下楓夏選手の5名による特別演技を披露し、この日の為に作り上げたスペシャルメドレーで会場を盛り上げました。演技前には、パリ2024大会にラオス代表として出場したピラパンデ?ペーワー?みさと選手は、「パリオリンピックは緊張したけど、よく頑張れた。応援ありがとうござました」と日本語で挨拶をし、感謝を伝えました。
トークショーで笑顔を見せる小林選手
阿部裕行多摩市長から花束贈呈
パリ2024大会の挨拶をするピラパンデ選手
山田選手
小西選手
西村選手
中下選手
挨拶をする女子新体操部