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10月14日に開催された第100回箱根駅伝（東京箱根間往復大学駅伝競走）の予選会で8年連続52回目の本戦出場を決めた陸上競技部（駅伝）の関係者が10月25日に世田谷キャンパスを訪れ、大澤英雄理事長、佐藤圭一学長をはじめとする学園役職者に本戦出場を報告しました。

報告に訪れたのは、主将の山本雷我選手（体育4年）と山本龍神選手（体育4年）、小川博之駅伝監督、ジェームスムワンギコーチ、岡田雅次陸上競技部監督（体育学部教授）、牧亮部長（体育学部教授）ら6人です。

はじめに、牧部長が「多くの方の支援もあり、無事に予選会を突破することができた。全日本大学駅伝、箱根駅伝本戦に向け、引き続き精進していく」とあいさつし、続いて小川監督が「予選会は事前のプラン通りに進めることができた。全日本大学駅伝も含め、残りの期間でさらに強化できるよう練習を積んでいく」と表情を引き締めました。

代表してあいさつした山本雷我選手は「例年以上に練習が積めており、状態が良い選手も多い。例年以上の結果を残すためにも、チーム一丸となって頑張りたい」と意気込みました。

大澤理事長は、「皆さんの頑張りもあり、安定感のある走りをみることができた。熾烈な状況ではあるが予選会を突破した以上、シード権獲得に向け全力で頑張っていただきたい」と激励し、佐藤学長は「箱根駅伝は、全国各地で行われる同窓会でもメインの話題になるなど、OB?OGも注目しており、出場の吉報をお伝えできるのは非常に喜ばしい。当日も應援團やチアダンス部、吹奏楽部をはじめ多くの関係者が現地で声援を送るので、感動を与えられる力走を期待している」と述べました。

箱根駅伝本戦は2024年1月2?3日に開催されます。箱根駅伝に向けた本学チームの情報は「国士舘大学駅伝応援サイト」で随時配信していきます。

同日、国士舘大学同窓会会議室において11月5日に開催される「第55回全日本大学駅伝対校選手権大会（全日本大学駅伝）」および2024年1月2日（火）、3日（水）に開催される「第100回東京箱根間往復大学駅伝競走（箱根駅伝）」に8年連続52回目の出場が決定した本学陸上競技部（駅伝）への激励金の贈呈式が行われました。

贈呈式には坂本勝矢会長をはじめ、足立禮一副会長、山内善司総務理事が出席し小川博之監督に激励金を贈呈しました。贈呈後には選手代表として出席した主将の山本雷我選手（体4年）と山本龍神選手（4年）らと、「全日本大学駅伝」「箱根駅伝」への意気込みを述べるなど歓談し、終始和やかな雰囲気で行われました。