マネージャーの声とは
本企画は、クラブ?サークルの主将?主務?マネージャーに執筆をお願いし、クラブ?サークルの活動紹介をはじめ、苦労ややりがいなどを紹介しています。
前主将 砂川大樹(体育4年)
※ 2023年1月25日掲載
ウエイトリフティング部は現在7人が所属し、多摩キャンパスのMCCTスポーツパフォーマンスセンターで、週5日活動をしています。過去には、オリンピック選手を輩出したこともある弊部ですが、近年は部員の減少が続いています。しかし、少人数だからこそ部員同士の仲が良く、全日本インカレ1部を目指して切磋琢磨しています。また、部のマネジメントは学生が主体となって行っており、最初は慣れない仕事で大変ですが、この経験は将来に生かせるはずです。
ウエイトリフティング競技は、階級ごとにスナッチとクリーン&ジャークの2種目で行われ、最高記録の合計重量で順位が決まります。力だけが必要だと思われる競技ですが、フォームなど繊細な技術も必要となる奥が深い競技です。
私は、大学入学後にウエイトリフティングを始めました。右も左もわからない状態でしたが、先輩から技術など多くのことを学びました。高校から競技を始めている後輩や、他大学の選手に少しでも追いつけるように努力してきました。そのおかげで入部当初から引退するまでに自己ベスト重量を40?以上更新することができました。
このように、大学から競技を始めても自分の努力次第で成長できること、それを数字で実感できることがウエイトリフティングの大きな魅力です。
私たちはウエイトリフティングを通して国士舘大学を盛り上げていけるよう活動していきますので、今後とも応援のほどよろしくお願いいたします。
中央が砂川さん