マネージャーの声とは
本企画は、クラブ?サークルの主将?主務?マネージャーに執筆をお願いし、クラブ?サークルの活動紹介をはじめ、苦労ややりがいなどを紹介しています。
主務 室田祐希(体育学部4年)
<2016年4月25日執筆>
陸上競技部は多摩キャンパスで活動しており、200人を超える部員が短距離?跳躍?投てき?競歩?長距離といったブロックに分かれ、各自の目標に向かって日々練習に励んでいます。
私は陸上競技部のマネージャーで主に長距離ブロック主務という立場ですが、陸上部全体に関わる仕事も多くやっています。マネージャーの仕事は、国士舘大学主催で行われる競技会の運営、大会や記録会のサポート、部員への指示?連絡などさまざまです。
仕事をやっていくなかで、私は組織の大切さを日々感じています。成功している会社は共通してこの組織がしっかりしていると私は思います。そのため、私たちマネージャーもコミュニケーションをとりあいながら『成功する集団』を目指し、日々やるべきことに取り組んでいます。
またマネージャーをやっていると人と関わる機会も増えます。自分は2年生の秋からマネージャーに転向しましたが、正直なところ長距離以外のブロックとは数人しか話すことができませんでした。しかし、今ではブロック関係なく多くの部員と話すことができるようになりました。200人もいると、いいキャラを持っていたり、曲者だったりと部員の個性もさまざまですが、皆応援したくなる人ばかりです。
新年度になり各ブロック、個人それぞれの目標に向かって頑張っています。部員にベストな状態で試合に臨んでもらえるよう選手をサポート?応援していくことが私の役割であり、やりがいです。