6月6日から9日にかけて、パラ水泳の国際大会「IDM Berlin2019WPS ワールドシリーズ」がドイツ?ベルリンで開催され、本学の齋藤元希選手(理工学部健康医工学系3年)が3種目でメダル獲得する快挙を成し遂げました。
齋藤選手は、大会初日の400m個人メドレーにおいて表彰台にあがると、続く200m自由形でも銅メダルを獲得。大会3日目の400m自由形でも3位に入賞し、今大会で合計3つの銅メダルを獲得しました。
齋藤選手のクラスは、視覚障害者のクラス「S11~13」の中で比較的症状が軽い「S13」です。齋藤選手は日本身体障がい者水泳連盟の強化選手に指定されており、東京パラリンピックの参加標準記録をすでに突破しています。東京パラリンピックに向けて今後の活躍にも期待が集まっています。
◆大会結果
大会名:IDM ベルリン2019 ワールドパラスイミング ワールドシリーズ (ドイツ?ベルリン)
開催期間:2019年6月6日~9日
?齋藤元希選手
400m個人メドレー:銅メダル(「S13」アジア新記録)
200m自由形 :銅メダル
800m自由形 :決勝出場(「S13」アジア新記録)
400m自由形 :銅メダル
詳細は以下のホームページをご覧ください。
「日本身体障がい者水泳連盟」
http://info.paraswim.jp/
- 銅メダルに輝き表彰される齋藤選手