国士舘高校の岩渕公一校長と硬式野球部の渡邊隆部長、中西真司副部長、永田昌弘監督、鎌田州真主将は2月20日、多摩市役所を訪問し、市長応接室で阿部裕行市長に第92回選抜高等学校野球大会(センバツ)の出場報告を行いました。
阿部市長は、応接室に入ると開口一番に「本当におめでとうございます。2年連続で応援できることは非常にうれしい」と喜びを表し野球部をたたえました。その後、昨年の都大会や最近のチームの状態、普段の学校生活などにも話がおよび終始和やかに歓談しました。
永田監督は「今年は気候が良く、十分な練習量を積むことができている。一つでも多く勝てるように全力を尽くす」と決意を述べました。鎌田主将は「前回大会では甲子園の雰囲気に圧倒されたが、今回は勝とうと部員同士で話し合ってきた。みんなで声をかけ合いながら、少ないチャンスをものにして勝ちたい」と抱負を語りました。
これを受け阿部市長は、「多摩市も全力で応援する。コンディションを万全にし、甲子園で勝利の雄たけびを上げてほしい」と激励しました。
最後に、開会式で使用されるセンバツ旗を手に、全員で記念撮影しました。
選抜高校野球大会は3月13日に組み合わせ抽選会が行われ、3月19日に開幕します。
- 激励する阿部市長
- あいさつする永田監督
- 甲子園での勝利を誓った鎌田主将
- 和やかな歓談の様子
列席者全員で記念撮影