金鷲旗高校柔道大会の男子決勝が7月24日、福岡市総合体育館で行われ、国士舘高校が大牟田高校を下して2年連続11度目の優勝を果たしました。
決勝戦は大将対決にもつれ込む接戦となり、斉藤立選手(3年)と大牟田高校の大将が一歩も譲らない激しい攻防を見せましたが、最後は反則勝ちで勝利をつかみ、昨年大会に続く二連覇を飾りました。また、大会の優秀選手として斉藤選手と、岡田陸選手(2年)が選出されました。
国士舘高校は春に行われた全国高校選手権で優勝しており、今年度の高校柔道三大大会のうち2つを制しました。2015年以来となる、三大大会三冠をかけて臨む全国高校総体(インターハイ)の柔道競技は、8月9日から13日にかけて鹿児島アリーナ(鹿児島県)にて開催されます。