2024 5

男子新体操部の14人は、7月11日～7月20日までフィンランド?ヘルシンキで4年に一度開催される第15回世界体操祭（ワールドジムナストラーダ）に参加しました。

大会には世界各国から体操の愛好者が集まり、2万人を超える選手達が参加しました。その中でも本学男子新体操部は注目のチームであり、会場は常に満員状態。町の中を歩いていても「Japan！」ではなく「Kokushikan！！」と呼ばれるほどでした。大会期間中は3回の単独公演（一回12分程度の演技）と、日本チームとしてのショーの中で演技を披露しました。

本学の演技を見て、言葉の通じない外国の方々が涙を流しながらスタンディングオベーションで大きな声援と拍手を送ってくれたことに、選手らは心が震えるほど感動していました。

次回はまた4年後にオーストリアで開催されます。

山田小太郎監督は「試合で上位を目指すことはもとより、男子新体操の素晴らしさを世界に発信すべく、先駆者としての役割に責任を持ちながら今後も活動を続けていきますので、是非お近くで演技会や大会が開催される際には応援よろしくお願いいたします！」と話しました。

大会での映像は下記URLからご覧になれます。
https://www.youtube.com/watch?v=XtbBFfSWwn8