8月26日から28日まで、宮城県の白石市文化体育活動センターで第74回全日本学生新体操選手権大会が開催され、本学新体操部の喜田純鈴選手(21ア4年)が個人総合で2年ぶり2度目となる優勝に輝きました。
また、団体総合では本学A団体が準優勝を果たしました。
喜田選手は、フープ、ボール、クラブ、リボンの4種目すべてで1位を獲得。フープの32?350点をはじめ3種目で出場者の中で唯一の30点台を叩き出し、2位に12?900点もの差をつける圧勝となりました。
今大会の結果により、個人および団体に出場した全選手が10月27日から群馬県高崎市で開催される第75回全日本新体操選手権の出場権を獲得しています。
■結果 個人総合
優勝 喜田純鈴 選手
4位 小西野乃花 選手(21ア2年)
7位 岩永茉莉亜 選手(体育2年)
16位 渡邉柚珠 選手(体育4年)
17位 宮岡柚季 選手(21ア3年)
■結果 団体総合
準優勝 国士舘大学
干上柚月 選手(体育4年)
関矢歩実 選手(体育3年)
瀧本絢友 選手(体育3年)
光成和佳奈 選手(体育2年)
福田愛萌 選手(体育2年)
堅田希颯 選手(体育1年)
石原愛菜 選手(体育1年)
選手コメント(個人総合)
喜田選手
最後の全日本インカレに出場させて頂けたこと、また優勝という形で恩返しすることができて良かったです。完璧ではない部分ややり切れなかった部分もたくさんあるので、試合で質の良いミスのない演技が出来るようにしていきたいです。
この後もクラブ選手権、世界選手権と試合が続くのでこの試合の経験をいかしてさらに成長出来るように頑張ります。
岩永選手
沢山のご声援ありがとうございました。
今大会は全体を通して今自分にできることはお見せできたと思います。4種目それぞれ気持ちを切り替えながら演技することができ、これまでの自分の課題であった後半種目でのミスを少し改善することが出来た試合となりました。ですが、まだまだ改善すべき点も沢山見つけることが出来たので、2ヶ月後の全日本選手権に向けて自分に妥協することなく日々精進して参ります。
今後とも応援の程宜しくお願い致します。
宮岡選手
全日本インカレでは沢山の応援、サポートありがとうございました。
前半の2種目ではミスが目立ち悔しさがありましたが、後半2種目はしっかり気持ちを切り替えて強気で本番に臨む事が出来ました。それでもまだまだ曖昧な技であったり身体難度があったりと課題は沢山あることを感じました。
全日本に出場出来るチャンスを頂けたので、今回の全日本インカレで感じた成長、課題を今後の自分の成長に繋げていけるようにして行きたいと思います。また、人前で踊る事の楽しさを改めて感じる事ができたので、今後も楽しさを忘れずに向上していきたいと思います。
ありがとうございました。
小西選手
今大会でも応援、サポート頂きありがとうございました。
沢山こだわって練習をしてきましたが、試合で出し切れなかった部分があり、悔しい気持ちでいっぱいです。この気持ちを忘れず、次の全日本選手権では4種目魅せ切れるよう、一瞬一瞬を大切に練習していきます。今後とも応援宜しくお願い致します。
渡邉選手
この度は沢山のご声援ありがとうございました。
今回の大会では4種目ともノーミスで演技をすることができませんでした。ですがこれまでの試合とは違い大きく自分の踊りたいように踊れたと思うのでその部分は自信にしたいと思います。
また全日本新体操選手権大会に通過することができたので、そこでは4種目ノーミスで自分のしたい演技ができるようにこれから努力して参ります。今後とも応援よろしくお願い致します。
選手コメント(団体総合)
A団体
この度は沢山のご声援ありがとうございました。
今回の試合では、練習の成果を発揮することができず、とても悔しい結果となってしまいました。
これからはこの悔しい気持ちを絶対に忘れずに日々の練習に臨み、全日本新体操選手権大会では2種目ともノーミスで国士舘大学らしい演技を披露し、皆様に感動を与えられるようこれからまた全力で頑張ります。ご声援本当にありがとうございました。