第69回全日本学生選手権大会が8月14日から16日まで盛岡タカヤアリーナで開催され、本学の立澤孝菜選手(21アジア1年)が個人総合と全種目別で優勝する快挙を達成しました。団体総合では4位となり、全日本選手権出場を決めました。
その他の結果は以下の通りです。
総合6位 古井里奈(体育2年)
種目別フープ5位、ボール4位、クラブ6位、リボン6位
総合13位 宮本望来(21アジア3年)
総合14位 飴嶋莉衣(21アジア3年)
総合23位 権藤あかり(21アジア2年)
総合25位 藤田志帆(21アジア3年)
全日本新体操選手権には立澤、古井、宮本、飴嶋の4人が出場します。本学の女子新体操部史上では最多出場となります。
団体1日目は最初のフープ3本投げの一本が場外へ。1年生の川久保選手が落下させずに走ってキャッチし、そのあとは安定した演技を披露するも結果は9位。
試合終了後、怪我を抱えていた2年生の三崎選手が動くことができなくなり、ボールロープは補欠だった1年生の川久保選手投入を決定しました。変更した演技内容を直前まで練習しましたが、大会要項の選手変更は監督会議までとなっていたため、選手変更の申し入れが受け入れられなかった場合は演技をすることができない可能性もありました。
このような状態の中、選手は奇跡のノーミスで演技を終え、結果は総合4位。団体も全日本出場権を獲得することができました。
全日本は10月26日から29日まで千葉ポートアリーナで開催されます。感謝の気持ちで頑張りますので、応援宜しくお願い致します。