本学の剣道部が、令和6年第72回全日本学生剣道優勝大会で12年振りに優勝し輝かしい成績を収めたとして、1月11日、東京?新宿の京王プラザホテルで優勝祝勝会を開催しました。会場には、部員と指導者、卒業生をはじめ、本学園関係者ら約270人が集い、12年ぶり15回目となる日本一の栄冠を盛大に祝いました。
開会にあたり、剣道部部長の右田重昭体育学部教授があいさつし、国士舘大学?佐藤圭一学長、関東学生剣道連盟副会長の山田常基氏、学校法人国士舘の美納淳一常任理事らがそれぞれ祝辞を述べました。
続いて、剣道部監督の久保優樹体育学部准教授が、大会の様子を振り返りながら選手を一人一人紹介すると、会場から健闘をたたえる大きな拍手が沸き起こりました。
その後に世田谷六大学剣道連盟会長?林田光弘氏の乾杯の発声で祝宴に入りました。
会場には多くの卒業生らも駆けつけ、記念撮影をしたり、選手や監督の努力を労ったり、恩師や教え子との旧交を温める姿などが見られました。
記念品贈呈では、本学剣道部卒業生らで結成される国士舘大学回天剣友会会長?佐野英一氏より記念の胴が選手らに贈られました。
最後に、剣道部主将の池田千浩選手(体育4年)があいさつに立ち、祝賀会開催の御礼とより一層の躍進に向けた決意を述べ、万雷の拍手を受けつつ降壇しました。
祝賀会の締めくくりは、牟田口凜太郎(体育4年)の音頭で部歌を斉唱し、国士舘大学回天剣友会副会長?桜木哲史氏による発声で、万歳三唱を列席者全員で行い、剣道部副部長の武井幸二体育学部教授が、祝賀行事を毎年実施できるようにと期待を込めて謝辞を述べ閉会しました。
- 開会のあいさつを述べる右田剣道部部長
- 祝辞を述べる佐藤学長
- 祝辞を述べる関東学生剣道連盟副会長の山田氏
- 祝辞を述べる学校法人国士舘美納常任理事
- 選手ら
- 選手の紹介を行う久保監督
- 乾杯の発声であいさつに立つ世田谷六大学剣道連盟林田会長
- 回天剣友会が記念の胴を贈呈
- 謝辞を述べる池田主将
- 部歌斉唱
- 本学剣道部の活躍を祈念し列席者全員で万歳三唱
- 閉会を宣言する武井副部長
一同で記念撮影