4月3日から4日にかけて全日本選抜柔道体重別選手権大会が福岡国際センターで開催され、3月に本学体育学部を卒業した飯田健太郎選手(旭化成)が男子100kgで初優勝を飾りました。飯田選手は、得意技の内股を封印し寝技を交えながら着実に勝ち進み、決勝戦では残り1分近くに大内刈りで技ありを奪い優勢勝ち。昨秋の講道館杯に続いて頂点を極め、6月にハンガリー?ブダペストで開催予定の世界選手権にも初選出されました。
100kg超級に出場し、けがからの復帰戦となった斉藤立選手(体育2年)は準決勝に進むも惜敗し、ベスト4にとどまりました。
■4月3日~4日 全日本選抜柔道体重別選手権大会(会場:福岡国際センター)
◆男子100kg級
飯田 健太郎 選手(卒業生)
結果:優勝
◆男子100kg超級
斉藤 立 選手(体育2年)
結果:ベスト4
◆女子57kg級
五十嵐 日菜 選手(体育1年)
結果:初戦敗退
詳細は全日本柔道連盟のホームページをご確認ください。