2020年度講道館杯全日本柔道体重別選手権大会が10月31日から11月1日にかけて千葉ポートアリーナで開催され、男子100kg級で本学の飯田健太郎選手(体育4年)が3年ぶり2度目の優勝を果たしました。
飯田選手は今年2月のグランドスラム?パリ大会以来約8カ月ぶりの実戦となりましたが、実力通りに勝ち進むと、決勝戦では見事なつばめ返しで一本勝ち。同大会では3年ぶりに頂点に立ちました。飯田選手は報道陣の取材に対し「久しぶりの大会で緊張したが、優勝できてほっとした」と語りました。
60kg級では、小西誠志郎選手(体育4年)が順調に勝ち進みましたが決勝戦で惜敗。結果は準優勝となりました。
81kg級で昨年頂点に立った友清光選手(体育4年)は惜しくも準決勝で敗れ、3位決勝戦を制して3位に輝きました。
■10月31日~11月1日 講道館杯全日本体重別選手権大会 兼 全日本選抜柔道体重別選手権大会(会場:千葉ポートアリーナ)
◆男子60kg級
小西誠志郎 選手(体育4年)
結果:準優勝
◆男子81kg級
友清 光 選手(体育4年)
結果:3位
◆男子100kg級
飯田健太郎 選手(体育4年)
結果:優勝
※2020年11月24日更新※
その後、全柔連が60kg級の決勝戦の判定について見解を発表し、小西選手の同時優勝となりました。
小西選手が60kg級優勝へ 講道館杯全日本柔道体重別選手権 ※11/24更新
https://www.kokushikan.ac.jp/spokon/news/details_15339.html
- 60kg級準優勝の小西誠志郎選手
- 81kg級3位の友清光選手
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