10月30日に兵庫県尼崎市のベイコム総合体育館で全日本学生柔道体重別優勝大会が開催され、決勝で本大会3連覇を狙う東海大学を撃破した本学が9年ぶり4度目の優勝を果たしました。
7階級7人で争われる本大会。決勝は勝敗の行方が最後の大将戦までもつれこむ大接戦となりました。副将戦が終了した時点で東海大学が2勝1敗で本学をリードしていましたが、最後の大将戦で江畑丈夫選手(体育3年)が反則勝ちし2勝2敗の五分に戻すと、ポイントで本学が東海大学を上回り、9年ぶりの王者に返り咲きました。
試合後のインタビューで鈴木桂治監督は宿敵?東海大学を下しての優勝をよろこびながらも「これに満足せず、今後も強い国士舘を目指したい」と固い決意を述べました。
- 近畿大学との試合に臨む本学(白い柔道着)
- 選手と本学関係者で優勝の記念撮影