12月17日、第93回箱根駅伝(東京箱根間往復大学駅伝競走)に出場する本学陸上競技部(駅伝男子)の壮行会が多摩キャンパス陸上競技場で行われ、陸上競技部と同部後援会、本学関係者ら約150人が参加しました。
壮行会では、まず大澤英雄理事長が「皆さんは、この緊張感が好きだからここにいるはず。勝ちたいと思うならレースを楽しめるわけはなく、『負けて悔いなし』の言葉はありえない。大いに緊張しつつもベストタイムを狙ってほしい」と選手たちを鼓舞しました。
佐藤圭一学長は「国士舘100周年の幕開けにふさわしい勇気と感動と希望に満ちあふれる走りに期待している」と励ましの言葉を送りました。
添田正美駅伝監督は「たすきを繋ぐことがシード権獲得へのへの第一歩だと考えている。チーム一丸となって全力で立ち向かう」と決意を述べ、ジェームスムワンギコーチは「各選手がどんどん良い走りになっている。実力が発揮できるよう精一杯サポートしていく」と順調な調整ぶりを披露しました。
石井秀昂主将は「まずはチーム全員でたすきをつなぐこと。他校のエースたちと戦い、チームの流れをしっかり作りたい。多くの支援に応えられるよう感謝の気持ちを込めて走る」と意気込みを語りました。
その後、エントリー選手16人が添田監督から紹介され、大きな拍手が送られました。壮行会後は、メイプルセンチュリーセンター多摩の教室に会場を移して報道各社向けに記者会見を開催し、各選手らは取材に応じていました。
- 選手らを激励する大澤理事長
- 100周年に寄せて期待を述べる佐藤学長
- 温かい励ましの言葉を送る陸上競技部後援会の山形修身会長
- 記者会見する添田監督
- ムワンギコーチ
- 抱負を述べる石井主将
- グラウンドで撮影に応じる選手ら