12月15日、第95回箱根駅伝(東京箱根間往復大学駅伝競走)に出場する本学陸上競技部(駅伝男子)の壮行会が、グリナード永山?多摩市?永山公民館?地域の方々を中心に組織された国士舘大学箱根駅伝出場壮行会実行委員主催で、多摩市のグリナード永山2階つばさ広場で開催され、多摩市の阿部裕行市長をはじめ、地域住民の方々約350人が会場に詰めかけました。会場内には収まりきらず、上の階も見物客などで埋まり、壮行会は終始大盛況でした。
壮行会では阿部市長と多摩市議会?岩永ひさか議長が本学への熱い激励の言葉を述べると、本学の角田直也副学長、体育学部?村岡幸彦学部長がそれぞれあいさつし、地域住民の方々に本学への日頃の理解と支援に対する謝意を表しました。その後、宮﨑大佑 コーチからエントリメンバーが一人ひとり紹介されると、会場から大きな歓声が上がりました。
添田正美監督は、壮行会への感謝を述べ、「今回の箱根駅伝では、1本のたすきを最後までゴールにつないでいきたい」と決意を述べました。
また、選手を代表して駅伝主将の多喜端夕貴選手(体4年)があいさつに立ち、「箱根駅伝に出場できるのは監督、コーチはもちろん支えてくれる地域住民の皆様の応援があってからこそ。当日は感謝の気持ちをもって、チーム一丸となって走り抜く」と抱負を述べると、大きな拍手とともに激励の声援が送られました。
続いて、多摩市?瓜生小学校の児童から花束と手作りのたすきが選手に贈られました。
終わりにはじゃんけん大会が開催され、勝ち残った方に国士舘グッズがプレゼントされました。
現在、箱根駅伝に向けての応援メッセージや垂れ幕をグリナード永山や永山駅周辺に掲示していただいてます。
- 会場の様子
- メンバーが登壇するとひときわ大きな歓声が上げられた
- 激励に駆けつけてくださった阿部市長
- 激励に駆けつけてくださった岩永議長
- 集まった住民の方々にお礼を述べる角田副学長
- 謝意を述べる村岡学部長
- 箱根駅伝に向け決意を述べる添田監督
- 抱負を述べる多喜端主将
- 瓜生小学校の児童から花束を受ける選手ら
- 多摩走友会からも激励の言葉が贈られた
- 大盛況だったじゃんけん大会
- テレビ取材も行われた
- 記念撮影の様子
- グリナード永山ではパネルも展示(12月末まで)