12月15日、3年連続47回目の出場となる第95回箱根駅伝(東京箱根間往復大学駅伝競走)に出場する本学陸上競技部(駅伝男子)の壮行会が多摩キャンパス陸上競技場で行われ、陸上競技部と同部後援会、本学関係者らが参加しました。
添田正美監督は「ここ2年間は繰り上げスタートの連続で、特に4年生は2年次から悔しい思いをしてきている。今年こそは1本のたすきをゴールまでつなげたい」と意気込みました。その後、監督からエントリー選手16人が一人一人紹介されると、観客から激励の拍手が選手に送られました。多喜端夕貴主将(体4年)は「支えてくださった方々やチームのみんなへの感謝を忘れず、箱根路を駆け抜けたい」と決意を述べました。
壮行会後は、報道各社向けに会場をメイプルセンチュリーセンター多摩3階教室に移し、合同記者会見が開かれました。添田監督は報道各社に対し「予選会で昨年より順位を落としたことでチームにまとまりが生まれ、調子も上がってきている。平成最初の大会で獲ったシード権。平成最後の大会はシード権で締めくくりたい」と強い思いで語りました。ジェームス?ムワンギコーチは「成長著しい留学生の流れをうまくつなげられたら、チームもいい結果を出せるだろう」と自信を覗かせました。その後各選手は取材に応じ、それぞれの思いを語りました。
- 「笑顔で当日を迎えてほしい」と励ましの言葉を送る陸上競技部後援会の山形修身会長
- あいさつする添田監督
- 意気込みを語る多喜端主将
- 壮行会の様子
- 撮影に応じる選手ら
- 笑顔でガッツポーズ
- 留学生2人の様子を説明するジェームスコーチ
- 合同記者会見の様子