硬式野球部は町田キャンパスの近隣に住む小中学生を対象に野球教室を開催し、小中学生約100人が参加しました。
12月7日は町田市野球連盟に加入している中学生、15日には鶴川東少年野球クラブの小学生らを対象に本学町田キャンパス野球場で2週にわたって指導?交流しました。
硬式野球部員指導の下、ウォーミングアップからはじめキャッチボールやポジション別に別れて練習を行いました。バッティング練習では部員らがバットを振る角度など細かな指導を行ったほか、キャッチボールではボールを投げる際のフォームや足の動かし方などを丁寧に教えていました。
また、練習後に硬式野球部員の練習が披露され、小中学生は熱心に見学していました。
最後に、サンタクロースの格好をした部員らが手渡しでプレゼントを送ると、笑顔を見せ満足そうな表情で受け取り、本教室は幕を閉じました。
キャプテンの勝間田礼琉選手(21ア3年)は「小中学生たちが楽しんで練習している姿を見て部員含め全員が楽しむことができた。この教室も私たち自身もさらにレベルアップできるよう努めていきたい」と述べました。
長井秀夫監督は「野球が楽しいと思ってもらえる機会を提供できてうれしい」と述べ、「本学硬式野球部が小中学生の憧れの存在と思ってもらえるよう今後も気を引き締めて練習に取り組んで欲しい」と部員らに語りかけました。
この取り組みは、町田キャンパス周辺地域のより良い発展のため昨年初めて開催し、今年度は昨年の反省を基に硬式野球部の部員らが中心となって企画しました。