研究活動の紹介
構造転換連鎖メカニズムの視点からアジア経済の躍進要因について研究
「アジア経済論」、「中国経済論」を専門に、企業を対象に研究をしています。グローバル化、経済自由化、IT革命、イノベーションをキーワードに、大きく変化する世界の動向を追いながら成長著しい東アジアと中国経済にフォーカスを当てて、「貧困、停滞」から「世界の成長センター」へ見事に変貌を遂げたアジア経済の躍進要因について、構造転換連鎖メカニズの視点から研究を進めています。
ゼミの紹介
日本、NIESの成長と中国の台頭を切口に「アジアの世紀」について考える
本ゼミでは、アジア経済の興隆の歴史から衰退の歴史、再興隆の歴史を俯瞰的に捉えながら、日本、NIES(韓国、台湾、シンガポール、香港)、ASEAN、中国の経済的躍進が如何にしてアジア地域を「世界の成長センター」へ変貌させたのかについて学びます。学生が主体となって活発に議論するのが本ゼミの特徴です。