研究活動の紹介
憲法学視点から国家?人間社会のあり方を考える
主な研究テーマは、天皇に関する憲法問題、教育に関する憲法問題です。憲法は、国家の根本法と呼ばれるように、国家の存在を大前提とします。国家にはそれぞれ個性があり、独自の統治原理があります。国家とは何か、人間とは何かという疑問を常に持ち、憲法を通して人権保障の論理と統治機構の論理の調和を模索しています。
ゼミの紹介

憲法学の視点から主体的に「人間社会のあるべき姿」を考える
ゼミでは様々な社会問題について憲法学の視点から考察します。「同じ社会に生きる者」として社会事象を主体的に捉え、民主政治(多数決原理)と人権保障(少数者の権利保障)の調和を目指して、社会?国家のあり方を考えます。各自が選んだ具体的事例を題材に、発表?質疑応答?議論を通じてより善い解決策を模索します。