研究活動の紹介
東南アジアの少数民族?先住民?難民に関する人類学的研究
海上で国境を越えて移動する人々に関心があります。具体的には、タイ?ミャンマー海域に暮らす海洋民(モーケン、モクレン、ウラク?ラウォイッの3集団)とバングラデシュから船で南下するロヒンギャの人びとについてです。彼らの目線から現代世界が抱える問題を捉えようと試みています。
ゼミの紹介
東南アジアと日本の関係性について考える
多くの学生にとって、東南アジアについて学ぶ機会はそれほど多くはありません。そのため、東南アジアと日本が歴史的にも、政治経済?文化的にも深い関係があることを知らずにいます。本ゼミでは、学生が関連文献を読み、その内容をパワーポイントにまとめ、発表をします。ゼミ生の中には、現地へ足を運ぶ人もいます。