研究活動の紹介
子どもの自然発話を分析して言語獲得の普遍性を研究
言語獲得初期の子どもの文法と成熟した大人の文法との違いに注目し、子どもの文法がどのような段階を経て大人の文法になるかを研究しています。また、言語の種類によって獲得段階に差はあるのか、共通する普遍的なメカニズムはあるのかを探っています。
担当授業の紹介
英語で学ぶ教養
授業では、英語学を基盤として、英語にまつわる歴史、音声、語法?文法、子どもの英語の獲得、言語理論(生成文法)などを扱っています。英語に関する色々な事柄について英語学的観点から考察し、話す?聞く?読む?書くといった実用的な英語とは違う、英語についての知識を深めることが目的です。