研究活動の紹介
市民マラソン大会の救護救急体制のあり方に関する研究
マラソンランナーは5万人から8万人に1人の割合で突然の心停止を起こします。ランナーの突然の心停止を救命するために、AEDを携行して自転車で巡回する救急医療チーム「モバイルAED隊」の効果的な配置、メディカルコントロール体制の構築を含めた、市民マラソン大会の理想的な救護救急体制のあり方について研究しています。
担当授業の紹介
水難救助実習
実習を通して、水難事故について理解するとともに、事故の危険予測?セルフレスキュー、バイスタンダーレスキューを習得し、さまざまな関係機関との連携要領を学びます。 また、4泊5日の集団行動を通して時間管理?規律、礼儀を養い、救急救命士を目指すあたり必要な医療従事者としての素養、他を思いやる気持ち、プロフェッショナルオートノミーについて学び、救急救命士になる覚悟を確認することも本実習の目的としています。