研究活動の紹介
高齢期の就労法制や所得保障法制のあり方を研究
伝統的な日本型雇用は、「定年」により労働社会から引退し、以後は、年金等の所得保障制度により余生を暮らすことをモデルとしてきました。しかし、少子高齢化の中で、このモデルは変化を迫られています。 「人生100年時代」が現実になりつつある中、長期にわたる高齢期が充実したものとなるために就労法制は何ができるか、所得保障法制も視野に入れながら検討しています。
ゼミの紹介
労働法の基本的なルールと判例を学ぶ
労働法の基本的なルールや労働法に関する重要判例を、ゼミ生の報告とディスカッションを通じて学んでいます。アルバイト経験のあるゼミ生がほとんどであり、各自の経験とも照らし合わせながら、労働法を楽しく勉強しています。