研究活動の紹介
主に歴史的な手法を用いて日米防衛協力について研究
戦後の日米安全保障関係について研究しています。特に、日米防衛協力及びその公式化のメカニズムを明らかにするために、主に歴史的な手法を用いて分析しています。これまでに、日米その他の約30の公文書館及び図書館にて調査を行いました。また、同盟の理論的分析にも関心を持っています。
ゼミの紹介
「人」や政策、歴史等、様々な観点より日米安全保障体制について考える
オーラル?ヒストリーの手法を学び、インタビューを行います。また、日米安全保障体制に関連する実務家等の講義を受け、政策提言について考える他、日米外交の舞台や基地等での学外研修も実施しています。国際関係のみならず、基地問題など国内政治に関心がある学生も参加する、和気あいあいとした雰囲気のゼミです。