研究活動の紹介
森林や草原の分布とその成因の研究(植生地理学)とその応用研究(生態環境論)
自然林?二次林(雑木林)?草原といった植生のさまざまなフェイズについて、地理学的?生態学な視点から総合的?統一的に理解することを目指した研究を行っています。おもに照葉樹林帯での研究を行ってきましたが、近年はフォッサマグナ地域などの夏緑広葉樹林帯での研究も行っています。
ゼミの紹介
森林や草原の分布とその成因、さまざまな動物の生態地理、それらの応用(緑地の保全?計画論)
3年の秋に3泊4日で行われる地理学野外実習Cでは、西日本の一般的な農村地域を訪れ、植生や動物の生態地理について、参加者各自が興味をもつテーマを自由に選んでもらい、調査を行っています。4年生になったらその経験を生かして、各自で設定したテーマで卒業論文に取り組みます。