研究活動の紹介
フィンランドの国民意識の変遷を歴史的な手法で研究
2024年度は在外研究でヘルシンキ大学に在籍しながら、現代フィンランドにおいて第二次世界大戦の「記憶」がどのように変容しているのかをメディアによる報道、博物館の展示、教科書などの学校教育、歴史研究など複数の視点から考察しています。
ゼミの紹介
近現代のヨーロッパの歴史と文化を学ぶ
ゼミでは毎年テーマを決め、そのテーマに関連した文献を読んで議論しています。文献を丁寧に読み込み、担当者がレジュメを作成、発表し、みんなで議論するというスタイルをとっています。茶、疫病、牛乳などヨーロッパを中心にグローバルな歴史の流れを捉えることができるテーマを選択することが多いです。そこから各自の卒論テーマを絞ってもらっています。