研究活動の紹介
原典資料に基づくドイツ教育思想の研究
とくに宗教改革期のルターとメランヒトンの思想を中心に研究。なかでもメランヒトンについては日本での本格的研究が少なく、原典の邦訳と出版も含め、その全体的「人間学」の解明を目指し、作業を継続中。西洋教育思想史を中心に、教育学全般についても幅広く研究を進めています。
ゼミの紹介
とくに道徳教育について、さまざまな文献に当たりながら、実践の基礎となる根を育む
道徳教育と特別活動について興味を持つ学生たちが、まずはそうした教育実践の基礎にある思想や哲学について理解を深められるような文献を、丁寧に読み進めることからゼミはスタートします。徐々に各自の関心を明確にしながら、それぞれの卒業研究の作成の手助けをしていきます。特別活動では、学外研修として遠足や修学旅行を見立てた実地踏査もします。