2024.12.11

石見ゼミと上村ゼミの学生が地域のイベントに参加しました

政治行政学科 教授 石見 豊
政治行政学科 教授 上村 信幸

12月8日(日)に開催された2つの地域イベントに、政経学部および大学院政治学研究科の石見ゼミと上村ゼミの学生が参加しました。

 1つ目は、「三茶にサンタがやってくる2024」と題するイベントで、約60人の参加者がサンタに扮して三軒茶屋の駅周辺を練り歩き、経済的困窮世帯の子どもたちにクリスマスプレゼントが届くように、街行く人々に募金を呼びかけました。政経学部政治行政学科の4年生と大学院政治学研究科修士課程の1年生の計3人の学生が参加しました。三軒茶屋駅前の広場でも募金を呼びかけ、その後、世田谷線の貸切電車に乗り、下高井戸駅との間を往復しました。

 2つ目は、松陰神社通りで開催された「みちあそび」の運営の手伝いで、石見ゼミ(基礎ゼミ)の2年生の4人が参加しました。子どもたちと一緒にみちに絵を描いたり、自転車に乗っている人に注意を呼びかける交通整理、後片づけなどを担当しました。今回の企画は、基礎ゼミの学生たちが交替で継続的に関わっている世田谷区立弦巻小学校の校庭を使った「あそびばかいほう」プロジェクトのご縁でお誘いいただき実現したものでした。

 北風の吹く寒い日でしたが、晴天に恵まれ、学生たちにとっては、地域の人々と関わる楽しさと意義を実感できる有意義な1日となりました。

サンタに扮した学生ら
三軒茶屋駅でのサンタ
募金を呼びかける様子
みちあそびの様子