東京ヴェルディ女子ホッケーチームと共同プロジェクトが進行中

21世紀アジア学科 准教授 鈴木 敦子

本学21世紀アジア学部および東京ヴェルディ女子ホッケーチームは、地域スポーツ振興事業に関する覚書を71日に締結しました。締結のきっかけとなった鈴木敦子研究室による同チームとの共同プロジェクトは、これにより更に活動を本格化させ、21世紀アジア学部?女子フィールドホッケーの普及と成長を目的とした調査を実施するなど、スポーツマネジメントにおける研究を通じた地域や競技団体の発展に寄与することが期待されます。

指導にあたる鈴木准教授は「学生たちはさまざまな業務に取り組み、運営を学びながら地域のスポーツクラブへの関わりを深めています。今後も現場での経験を通じて、スポーツマネジメントの実践的な知識を深め、地域社会との連携をさらに強化していく予定です」と述べました。

応援動画で情報発信 ~学生考案の独自コールで会場盛り上げる~

831日と91日、大井ホッケー場で「第1回社会人プレミアカップ」が開催され、学生らは選手たちの士気を高め観戦者と共に応援しました。また、クラブの認知度向上を目指して学生らが応援動画を制作し、SNSで情報を発信しました。

試合会場では新たに作成したオリジナルの応援コールを披露し、選手をサポートしながら会場全体を盛り上げる役割を果たしました。特に、2日目にはヴェルディクラブのサッカーサポーターと連携し、一体感のある応援活動を展開しました。

チームを応援する様子
東京ヴェルディの選手?応援の皆さんと