「第6回 防災に関する日本学術会議?学協会?府省庁の連絡会」に登壇

まちづくり学系 特任教授 橋本 隆雄

日本学術会議 防災減災学術連携委員会(防災学術連携体との連携開催)による、第6回防災に関する日本学術会議?学協会?府省庁の連絡会「令和6年能登半島地震災害における課題と教訓」が8月22日にオンライン開催され、本学理工学部まちづくり学系の橋本隆雄特任教授が登壇しました。

本連絡会は、能登半島地震災害における課題と今後の対応について、学術と行政が一堂に会して多様な視点から総合的に議論し、その教訓について探るもので、橋本特任教授は「令和6年能登半島地震災害における学協会の取り組み」において、地盤工学会の主査として「地盤の被災状況と対策(液状化、側方流動等)」を発表しました。

橋本特任教授は、発表において各地域の被災状況やハザードマップなどを画像や図で示しながら、盛土造成に関わる課題を提起し、専門家による指導のもとに復旧対策を講じることの必要性を呼びかけました。