国士舘大学附置研究所等
防災?救急救助総合研究所
「災害に強い防災拠点として地域と連携、人を助ける強さと優しさを持つ人材を育成」
本学は創立以来、高等教育機関として時代に求められる人材を養成してきました。今、各地で自然災害が多発し、社会では地域防災対策の見直しと災害に関わる正しい知識の重要性が高まっています。2011年3月11日に発生した東日本大震災の時、厚生労働省から被災地への派遣許可を得て、支援を行いました。その体験を踏まえ、当研究所はこれからの時代に備え、防災や救急救助の高い専門知識を持ち、有事の際にはリーダーとして活動できる人材を養成する目的で大学附置研究所として設置されました。
ウエルネス?リサーチセンター
体育学部では地域社会との連携を通じて培う研究活動の普及として、平成2年から毎年、多摩市との協賛でスポーツ、健康増進等についてのシンポジウムを開催してきました。平成14年からは多摩市と連携し、高齢者の健康増進のためのプログラムの研究?開発?普及に着手し、平成15年からは「多摩市における」について、多摩市医師会、病院、企業等と連携し、地域社会の抱える問題を総合的に調査研究する機関を構想し、NPO「多摩ウエルネス?センター」が大学外機関として平成17年に設置されました。これを推進するための研究拠点が、本学の附置研究所「ウエルネス?リサーチセンター」です。
ウエルネス?リサーチセンターでは地域と連携して、心肺蘇生法の普及、スポーツイベントのサポートや小中学生を対象としたキャンプスクールなどの野外教育プログラム、市民向けの健康セミナー等も開催しています。
学部附属の研究所
| 学部 | 研究所 | 概要 | サイトリンク |
|---|---|---|---|
| 政経学部 | 政治研究所 | グローカルな時代の政治や政治学のあり方を探究する研究所です。 | 詳細 |
| 経済研究所 | 昭和62年7月1日に、それまで学部として独立した存在であった総合経済研究所に代わって、政経学部付属研究所として発足しました。 経済に関する専門的研究および調査を行い、本学の教育研究活動の発展に資することを研究の目的としています。 |
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| 体育学部 | 体育研究所 | 体育に関する専門的研究および調査を行う研究機関です。体育研究所では、文化の発展に寄与する事を目的としてプロジェクトチームを編成し、体育?スポーツに関する高度の専門的研究を実施しています。 | 詳細 |
| 理工学部 | 理工学研究所 | 工学部付属研究所として1983年4月に設立されました。研究所の研究分野は、機械工学、電子情報学、建築学、まちづくり学、人間情報学、基礎理学と幅広い領域です。 | 詳細 |
| 法学部 | 比較法制研究所 | 国内?国外の過去および現在の法制度?法体系を比較研究することにより、本学の法学教育に資するとともに、わが国法学界の発展に寄与することを目的としています。 | 詳細 |
| 最先端技術関連法研究所 | 最先端技術関連法研究所（Most Advanced Technology Related Law Institute）は、金融、コンピュータやデジタル?ネットワークなどIT（Information Technology）に関連する知的財産権や、生物工学（BIO Technology）あるいは人工知能（AI）など技術発展に伴い社会に生ずる様々な法律問題に照準した研究を行うことを目的として、2000年11月に国士舘大学法学部に新たに設置された研究所です。 | 詳細 | |
| 21世紀アジア学部 | イラク古代文化研究所 | オリエント文化に関する専門研究および調査を行います。 | 詳細 |
| 21世紀アジア学研究所 | 経営学に関する専門研究および調査を行う研究機関です。 | 詳細 | |
| 大学院工学研究科 | 国士舘ハイテク?リサーチ?センター研究所 | 高齢者健康増進支援に関する研究?事業を行い、もって国士舘大学における教育研究活動の一層の進展と我が国における高齢者健康増進に関する研究の発展に資することを目的に設置されました。 | 詳細 |
