国際交流センター

令和6年度春期交換留学生修了式が7月26日、世田谷キャンパスの5号館2階学長執務室で挙行され、韓国の交換留学生キムジュンシクさんに修了証を授与しました。

修了式では、佐藤圭一学長がキムさんに修了証を手渡した後、国士舘大学を選んで留学を決意したことに感謝と敬意を述べ、「留学当初は、食事や環境も慣れなかったと思うが、立派にやり遂げてくれた。母国でも留学経験を生かして活躍するとともに、将来は日本と韓国との懸け橋となる人材になってほしい」と修了を祝福しました。

続いて、大髙敏男国際交流センター長は「一期一会」の言葉を紹介し、「国士舘大学で出会えた縁を大切にして、さまざまな人とのつながりを広げて充実した人生を送ってほしい。帰国後も一期一会の精神を大切にして活躍することを祈っている」とはなむけの言葉を贈りました。

キムさんが主に学んでいた理工学部の大浦邦彦学部長と朝吹香菜子教授が式を見守り、最後に関係者で記念撮影をして終了しました。

キムさんは「日本での日々はとても充実していた。将来は日本での就職も視野に入れている」とうれしそうに話しました。