国際交流センター

国際交流センター主催の短期留学（海外研修）が８月に実施され、アメリカ、カナダ、韓国での２～４週間のプログラムに学生44人が参加しました。

ここでは、カナダのカレッジ?オブ?ザ?ロッキーズの体験記を紹介します。

今回の海外研修で印象に残ったことはバンフ国立公園へ行ったことです。特に、有名なルイーズ湖で水の清らかさと周りの山々の雄大さに感動したことを今でも覚えています。日本では見られないようなきれいで豊かな自然を堪能することができました。有名な観光地であることもあり、国立公園には多くの観光客がいました。湖の他にもダウンタウンで買い物をしたり、近くのガーデンまで自転車を借りてサイクリングしたりとさまざまな体験ができました。

このカナダ研修では、リバーラフティングやゴルフの体験、フォートスティールへの遠足、老人ホーム訪問など初めて体験したことばかりでした。もちろん研修地であるクランブルックでの生活、大学での授業、ホームステイも含め日常の生活すべてが自分にとって初めての経験で、渡航直後は不安ばかりでしたが、そのような不安もなくなるほど楽しく良い刺激がもらえた研修でした。

研修に行く前から英語を話す自信がありませんでしたが、授業でコミュニケーションの練習を繰り返し、実際にレストランでの食事や買い物などで英語を使う機会がとにかく多かったので、約３週間の海外研修ではありましたが英語力が身に付いたと思います。

特にリスニング力が向上し、研修初日に比べ、帰国前には現地の人が話していることがおおよそわかるようになったと実感することができました。海外に出てとても充実した日々を過ごすことができたので、海外に行くか迷っている人がいたら、ぜひ挑戦してみることをおすすめします。