5月18日、国士舘大講堂見学ツアーが午前と午後の2回にわたり開催され、25人の参加者が国士舘大学世田谷キャンパスに足を運びました。
 

午前に行われた見学ツアーでは、はじめに学生ガイドの馬場英梨香さん（文学部4年）が、大講堂の歴史や建造物としての特徴について説明を行い、参加者らは大講堂内を自由に見学しながら写真撮影などを行っていました。大講堂の見学を終えると柴田会舘内の国士舘史資料室に移動し、学生ガイドの鈴木怜亜さん（文学部4年）が国士舘の歴史を振り返りながら、展示室内を案内しました。

参加者からは「多くの重要文化財を見てきた。国士舘大講堂は、100年以上経過してもここまで美しく残していることに感動した」などの感想が聞かれました。

国士舘大講堂は、2017年に国登録有形文化財（建造物）に登録され、以来、各種企画を通して内外にその歴史価値と魅力を伝えています。次回の見学ツアーは、6月中旬を予定しており、詳細が決まり次第ホームページに掲載します。

6月15日に行われたツアーでは、午前?午後合わせ16人の参加者が学生ガイドの山嵜大輔さん（文学部2年）と国士舘史資料室職員の案内のもと、国士舘大講堂と国士舘資料展示室を見学しました。