Kokushikan Magazines Feature

先生方は学問の楽しさを教えてくださるだけでなく成長を支えてくださる存在

文学部史学地理学科3年 髙田 みつき

国士舘大学に進学して良かったところ

同じ分野を学ぶ仲間と出会い、共通の目標に向かい共に切磋琢磨 しています。一緒に学ぶ中で新たな発見があり、課題も励まし合いな がら取り組んでいます。

 先生方は親身に指導してくださり、学問の楽しさや奥深さを教えてく れるだけでなく、成長を支えてくれる存在です。 このような環境で大学生活を送れていることがとても幸せです!

国士舘大学での学生生活で一番嬉しかったこと?楽しかったことは何ですか

地理?環境コースには国士舘大学地理学会があり、その中で私は行事長という役割を任されました。行事長として、学会内の行事の運営を担当しており、中でも力を入れたのが「巡検」という一泊二日の野外調査です。

私はこの巡検で、事前の計画立案から実行、運営までを行い、参加者が楽しく学びを得られるように尽力しました。その「巡検」を無事に成功させたことが嬉しい経験です。また、「巡検」を自分自身も楽しめることが出来ました!

文学部?佐々木明彦教授(右)と

所属している学部?学科ではどのようなことを学んでいますか

私は主に自然に関する分野の地理学(自然地理 学)を専攻し、山の地形の成り立ちや、防災について学んでいます。

 一番好きな授業は野外実習で、1年から3年次まで必修のフィールドワーク型授業です。特に3年次では、自分で調査内容を計画し、実際に山で調査 を行う経験をしました。実習は泊りがけで行われるため、ゼミの仲間との絆も深まり、とても充実した実習でし

高校で応援団に所属していた髙田さん

大学に入って「成長したこと」は何ですか

高校時代、応援団に所属しており気力体力には自信がありましたが、うまくいかない事も多々あ りました。しかし、大学に入学して「諦めな い精神」をゼミの先生から教えてもらいました。課題や研究の中で思うように進まない場面もありましたが、そういった場面で先生が粘り強く取り組む大切さを教えてくださり、自分の限界を決めずに挑戦する姿勢を身につけることが出来ました。

あなたの「推し」を教えてください

趣味は登山です。大学で山について学ぶ前から、母が山岳部出身というのもあり山が好きで幼いころから自然に興味があり、気づけば山を歩く時間が特別なものになっていました。登山の魅力は、足を進めるごとに変わる景色や、険しい道を超えたときに感じる達成感、そして、山で迎える清々しい朝です。

大学で山に関する学びが深まり、登山への思いがより一層強くなりました。これからもさまざまな山に挑戦し、自分の好きを楽しんでいきたいです。

「好きな言葉」または「座右の銘」を教えてください

好きな言葉は「苦は楽の種」です。この言葉は、どんなにつらい状況でも、努力や工夫で乗り越えた先に喜びや達成感が待っていることを教えてくれます。この言葉を糧にして、どんなことでも前向きに取り組むようにしています。

トキメキKOKUSHIを読んでくれる皆さんに【ひとこと】お願いします!

最後まで読んでいただきありがとうございます! 国士舘大学で培った経験や学びを将来に 生かし、社会に貢献できるようになりたいと 考えています。 大学生活も残り僅かですが、この貴重な時間を大切にし、一日一日を全力で楽しみ有意義に過ごしたいと思います


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