Kokushikan Magazines Feature

誰もがAEDを積極的に使えるような環境づくりを目指しています

救急システム研究科 救急救命システム専攻
修士課程2年 木島 陽尚

国士舘大学に進学を決めた理由

救急システム研究科に進学を決めた理由は、救急医療のスペシャリストである先生方から直接学べるところと、日本だけでなく世界の救急医療についても幅広く学べるところです。

実践的な知識を身につけながら、最前線での経験も積めるこの環境は、救急医療を本気で学びたい人にとって理想的だと思います。

同期の田中正弥さん(右)と

国士舘大学での学生生活で一番嬉しかったこと?楽しかったことは何ですか

今年(2024年)の6月に台湾で開催されたICEM2024という国際救急医学学会に参加したことです。
自身の研究を英語でポスター発表することが難しかったのですが、ご指導いただきながら発表をすることができました。また、現地の文化や名所を肌で感じることができ、とてもいい経験になりました。

所属している学部?学科ではどのようなことを学んでいますか

大学院でAEDについての研究をしています。心停止は予測が難しく、迅速な対応が必要です。AEDがその場で使われることで命が救われる可能性が高まるため、誰もが積極的に使えるような環境づくりを目指しています。研究を通じて、多くの方がAEDを活用できる社会を実現するための方法を考えています。

国士舘大学のここが好き!オススメポイントは何ですか

国士舘大学は、学生一人一人に寄り添いながら成長をサポートしてくれる環境が整っています。 実績豊富な教授陣から実践的な指導を受けられるのが大きな魅力です。また、学生のうちからさまざまなことに挑戦できる環境も あり、どの学部学科でも自身の成長をサポートしてくれること間違いなしです!

「好きな言葉」または「座右の銘」を教えてください

好きな言葉は「七転び八起き」です。 学生時代所属していた野球のクラブチームのコーチからいただいた言葉です。 転んだり躓いたりしても、立ち上がって次に向けて努力する大切さを忘れないようにしています。

トキメキKOKUSHIを読んでくれる皆さんに【ひとこと】お願いします!

ご覧いただきありがとうございました! 国士舘大学での学びや経験を糧に、卒業後は就職先で多くの方にAEDを知ってもらえるような取り組みをしたいと思っています。

 残りあと少しとなった大学院生活ですが、 残された時間の中で、より多くのことにチャンレンジしていきたいと思っています!

2024年10月取材


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