11月3日、国際交流センターが主催する本学の外国人留学生を対象とした第13回日本語スピーチコンテストが世田谷キャンパス34号館B301教室で開催されました。
今年は4学部1研究科より11人の外国人留学生(国籍は韓国5人、中国4人、台湾1人、ドイツ1人)が、「愛」をテーマに、家族や音楽、アニメ?ゲーム、チャットGPTなど多岐にわたる内容に触れながら、それぞれが感じてきた愛について日本語でスピーチをしました。
教員による厳正な審査の結果、最優秀賞は「愛を知るまで」と題してスピーチした文学部の金昇衍さんに決まりました。
優秀賞には大学院?人文科学研究科の陳怡君さん、優良賞には経営学部の金地原さん、審査員特別賞には文学部のダリア アルラーウィさんが選出され、入賞者には盾と記念品が贈られました。
スピーチコンテスト開催にあたっては学内でスタッフを募集し、言語交換プログラムに参加している学生など、5学部1研究科から16人が集まりました。発表する留学生に日本人学生がサポートスタッフとして付いて発表の練習を繰り返し行い、コンテストに臨みました。