大学案内2026 電子カタログ
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仕政経学部体育学部理工学部法学部文学部21世紀アジア学部経営学部経営学部の教員?ゼミ紹介は、QRコードから参照してください。学びたいことが入学前と入学後で変わることはよくあること。経営学科では、1、2年次に幅広く経営学を学び、その中から本当に興味あることを見つけます。そして3年次の週2回の専門ゼミナールで集中的に専門性を高めていきます。「日商簿記検定」と「マネジメント検定」の在学中の取得を目標とし、演習授業などのカリキュラムも充実。資格取得者には関連科目の単位を認定し、就職にもビジネスにも役立つ資格取得をサポートします。木徳神糧株式会社単一学科の強み資格取得教育と単位認定制の導入実践的な経営学の授業ゼミナール教育の重視西田 健人経営学部 経営学科 2020年度卒業山形県立新庄北高等学校 出身米穀事業本部東日本営業部門 営業部学びたいことを「入学後」でも決められるビジネス人として役立つ事で社会貢献したいという思いと、実家が精米店を営み、お米に愛着があったことから、米穀卸売業の木徳神糧に就職。営業として、首都圏を中心としたスーパーマーケット約200店舗を担当しています。バイヤーの方との商談だけではなく、販売戦略の提案も重要な業務です。特売日に向けて、どの銘柄をチラシに掲載すべきか、過去のデータや景気動向、業界紙など情報を収集し尽くして企画を提案します。責任感を伴い、苦労も多いですが、担当者から売り上げが良かったと感謝されたときには、達成感とやりがいを感じます。日々心がけているのは、「西田がそう言うなら」と信頼していただける関係性を築くこと。謙虚に、思いやりを持って接するというコミュニケーションの土台は、在学中の田中 史人先生のゼミで地域活性化に取り組み、商店街の方々との交流を通して養われました。また、アイデアを考え尽くした先に最良の企画が生まれる、という実践力も磨かれました。今後は、農家の方々とチームを組み、日本の主食であるお米を盛り上げる取り組みを展開していくのが私の目標です。最前線で活躍する企業人が講師大企業の経営者や管理者を講師に招く「プロフェッショナル?ビジネスセミナー」、業界No.1として活躍する中堅?中小企業の経営者を招く「優良中堅?中小企業講座」など、教科書では学べない実践的な授業を展開しています。専門的な学びを深める、高める1年次の「フレッシュマンゼミナール」と「ゼミナール入門」を開講するなど、入学時からゼミナール教育に力を入れています。2年次では「基礎ゼミナール」を実施し、また3年次には毎週2回の「専門ゼミナール」を実施し、専門性の高い学びを探究できます。学びのポイントゼミで培った企画を考え抜く力とコミュニケーション力を活かし、“日本の主食”を支えていきたい。61

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