大学案内2026 電子カタログ
31/92

建政経学部体育学部理工学部法学部文学部21世紀アジア学部経営学部 認定有効期限/ リテラシーレベル : 令和9年3月31日応用基礎レベル : 令和11年3月31日※正式名称:2025年日本国際博覧会卒業生?学生の記事は取材時の情報です。理工学部の教員?ゼミ紹介は、QRコードから参照してください。すべての学系で大切にしているのが、暮らしに結びつく学び。自ら考え、手を動かす中で、失敗を恐れずチャレンジを繰り返しながら知恵を養い、人を幸せにして社会に役立つものづくりができる技術者を育成します。受験時に学系を指定せず、入学時までに学系を選択するフレキシブル出願制度があります。時間をかけて自分に合う学系を絞り込むことができます。少人数(8?10人程度)の学生に担当教員がついて、さまざまなアドバイスを教員から受けることができます。講義の内容に関すること、学生生活のことや進路のことなど、何でも相談に応じます。株式会社大林組「人の役に立つ技術」を身に付けるフレキシブル出願制度「AI?データサイエンス副専攻」(必修)アカデミックアドバイザー制度野口 智弘知識を活かして知恵を養うじっくり考えて学系を選択築事業だけでなく、情報系事業にも力を注いでいる大林組に入社。情報分野の知識を活かし、2025年に開催される「大阪?関西万博」※会場のシンボルである大屋根(リング)をはじめ計9棟の電気設計を担当しています。電球の位置が数ミリ異なるだけで印象が一変する、いわば建物に“命を吹き込む”電気設計の奥深さに、難しさを感じながらも、完成した建物をお客さまに引き渡し、感謝の言葉をいただいたときには、大きなやりがいを感じます。仕事をするうえでモットーとしているのが、“人に優しく”という倫理観です。業務では、私の設計のもと多くの方々が携わり建物が完成します。不測の事態が起きた際には、周囲の方に協力を仰ぎ、解決へと導きますが、大切なのは日頃からの信頼関係が築けていること。だからこそ、常に気遣いと感謝の気持ちを忘れずに、すべての方と接しています。在学中は、中村 嘉志先生の研究室に所属し、卒業研究では、機械学習により人の密集判別を行うシステムを開発し、社会課題をIT技術で解決する意義を実感。今後は、情報部門への所属が決まり、ICTを活用して建物に付加価値を与える、スマートビルプラットフォーム事業に打ち込みます。最先端のAIスキルも身に付ける先端科学技術の基礎的スキルを身に付け、社会で活用できる人材の育成に力を入れています。(文部科学省の「数理?データサイエンス?AI教育プログラム認定制度(リテラシーレベルと応用基礎レベル)」に認定されています。)一人ひとりにきめ細かいサポート理工学部 理工学科 電子情報学系 2021年度卒業東京都私立桜美林高等学校 出身設計本部 設備設計部学びのポイント“人に優しく”というモットーを胸に、専門分野の知識を活かし、建物に“命を吹き込む”電気設計に打ち込んでいます。29

元のページ  ../index.html#31

このブックを見る