35241234グローバル社会に対応した外国語を学ぶ人間と社会について考えるサイエンスと情報について考えるスポーツ?健康?芸術について考える自然災害、人為災害、特殊災害等を理解し、特に自然災害に焦点を当て、地震、火災、土砂災害、河川の氾濫等のメカニズムを学び、さらには災害とライフライン、交通インフラ、災害医療、災害情報等について理解し、災害に備える知識の修得と災害時に対応できる能力を養います。「防災リーダー養成論」および「防災リーダー養成論実習」の単位を修得し、指定された防災士養成研修を受講することで「防災士」の受験資格が得られます。小学校が実施する防災教室や、都立高等学校が実施する防災訓練において、講義、応急手当、搬送法、初期消火、一次救命処置等の実習を指導しています。全学部の新入生を対象に、災害に係る基礎知識の修得と心肺蘇生法、応急手当、搬送法等の実習を通して、災害時に対応できる能力を養います。講義では、災害ボランティアと避難所の役割、被災者の心のケアの重要性等を学び、実習では、避難所運営訓練、応急救護?搬送、避難所生活体験、防災資器材の取扱い方法等の実践を通して、災害時、地域に貢献できる人材を養成します。本学が開講する「防災リーダー養成論実習」の受講生、世田谷区、若林町会、世田谷警察署、世田谷消防署、日本赤十字社、小田急ハイウェイバス、世田谷信用金庫等と連携し、地域連携防災訓練を実施。また、近隣の防災訓練に協力しています。東京マラソンをはじめ、各地で開催されている市民マラソン、トレイルラン、少年サッカー、地域の祭りなどのイベント救護を実施。ボランティアの学生を募集し、派遣しています。学部?学科、学年に関係なく自由に学べるカリキュラムとなっており、「国士舘を学ぶ」をコアとして、5つのカテゴリーから構成されています。1国士舘を学ぶ(コアカテゴリー)サイエンスと情報について考えるグローバル社会に対応した外国語を学ぶ近年、各地で自然災害が多発し、社会では地域防災対策の見直しと災害に関わる正しい知識の重要性が高まっています。防災?救急救助総合研究所は、防災や救急救助の高い専門知識を持ち、有事の際にはリーダーとして活動できる人材を養成する目的で設置されました。1年次からの防災教育を展開新入生に向けた防災基礎知識の教育防災リーダー養成論実習(演習)学外における地域連携防災訓練大学生として必要な知識?スキルを修得することや、自主的?総合的な判断力を養成すること、そして社会人として必要な教養を身に付けるための科目です。全学部共通の必修科目である「国士舘を知る(建学の精神と教育理念)」「AIとサイエンス」を含む科目を4年間で履修します。イベント救護活動小学校?高等学校における防災教育の実施一次救命処置講習(BLS講習)「全学共通教育科目」とは「全学共通教育科目」を構成する5つのカテゴリー「防災?救急救助総合研究所」とは「防災?救急救助総合研究所」の取り組み国士舘を学ぶ(コア)学校教職員、学生、生徒、児童、企業?行政機関の職員などを対象に、AEDを活用した心肺蘇生法や、エピペン等の使用法の講習を実施しています。学部の枠を超えて教養(Liberal Arts)を学ぶ国士舘大学教育のエッセンス国士舘の教育理念を深く理解し、かつ幅広い教養を身に付けられるように、学部の枠を超えた「全学共通教育科目」を設置。興味のある授業に積極的に参加し、さまざまな意見に耳を傾け、自ら考え、答えを導く力を養いながら、「課題解決型の人材」の育成を目指します。人間と社会について考えるスポーツ?健康?芸術について考える自然災害の多い日本では、事前の備えが非常に大切です。その一つとして国士舘大学では防災教育に力を入れており、人を助ける強さと優しさを持つ人材を育成しています。防災リーダー養成論(講義)防災士の資格取得08全学共通教育科目防災教育
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