各コースごとに履修モデル(例)を掲載しています。将来の夢の実現を目指し、目的ある履修計画を立て大学生活を送る在学生たちの1週間を見ることで、入学後の大学生活、そして将来へのイメージを膨らませてみてください。

地理?環境コース

資格取得と興味ある人文地理学の科目を中心に。

3年次:地域調査士?GIS学術士取得希望の学生

3年生はある程度単位を取り終え、選べる科目が少なく、資格取得のための科目と興味のある人文地理学の科目を中心に履修するようにしました。 また、3年生は部活や学会(国士舘大学地理学会)を中心に動かす立場となるため、準備等に時間を回せるような余裕がある時間割にしました。

さらに、春期に多めに科目を取り、秋期は少なめで公務員試験の勉強に集中できるように履修登録しました。

1限 - - 地理情報システム - - -
- - 地理情報システム応用 - - -
2限 - 地理学演習1 - - 地域計画と住民参加 -
- 地理学演習2 - - - -
3限 - 旅の地理学 - 地域の気候と災害 沖縄の自然環境 -
- - - - - -
4限 - 社会調査とデータ分析法 環境と文化 - - -
- 計量地理学 民俗と文化の地理学 - - -
5限 - - 日本の民俗 - - -
- - - - - -
6限 - - - - - -
7限 - - - - - -
集中 地理学野外実習C

※情報は2024年度のものです

興味のある人文地理学の科目を多く履修しつつ、地域調査士?測量士補資格の取得を目指す。

2年次:地域調査士?測量士補資格の取得希望の学生

2年次は、必修科目が少ないため、興味のある人文地理学の科目を多く履修するようにしました。また地域調査士や測量士補の資格取得を行うため、それに関連する科目も多く履修しました。

一方で授業以外の時間を自分のために用いることが出来るように、多くの日で1、2限から履修することを心掛けています。自分の将来の道が少しでも多くなるよう、出来るときに履修することが大事だと考えこのような履修にしました。

1限 - 都市空間と社会 - レクリエーションと環境 - -
- 地域計画と景観 - - - -
2限 ヨーロッパの環境と人間生活 英語3 東京の自然環境 環境リモートセンシング - -
デジタルマップ製作法 英語4 地表環境の生い立ち 環境リモートセンシング応用 オセアニアの環境と人間生活 -
3限 - 旅の地理学 測量学1 - 沖縄の自然環境 -
- 環境イメージ論 測量実習1 - 自然保護と環境アセスメント -
4限 TOEIC Listening & Reading 1 - - 日本の地誌 - -
TOEIC Listening & Reading 2 - 交通の発達と環境 北アメリカの環境と人間生活 - -
5限 -

-

- 世界の社会と経済 - -
- 地生態の地理 - - - -
6限 - - - - - -
7限 - - - - - -
集中 地理学野外実習B

※情報は2024年度のものです

教員免許の取得を目指すことと、多くのことを学ぶこと。

1年次:高校地理歴史と中学社会の教員免許を取得希望の学生

高校地理歴史と中学社会の教員免許を取得するため、1年次に取得可能な教職課程の科目を多めに履修しました。共通教育科目や専門科目は教員免許取得に関わる科目を中心に履修しつつ、地理?環境コースの学びの基礎になる必修科目と選択必修科目を履修しました。また、レポート課題に余裕をもって取り組もうと考え、金曜日を休みに しました。

1限 コンピュータリテラシー - - 英語1 - -
- - 教育基礎論 英語2 - -
2限 地図製作法 地図学 外国史A 英会話1 - -
- 地形図判読法 日本歴史B 英会話2 - -
3限 経済学概論 (国際経済を含む) 日本歴史A - 地理学総論 - -
- 特別活動の理論と実践 データリテラシー 人文地理学入門 - -
4限 体育実習 - - 日本の地誌 - -
体育実習 外国史B 自然地理学入門 - - -
5限 日本国憲法 地理学入門ゼミ - - - -
道徳教育の理論と実践 地理と人間生活 - 哲学と現代 - -
6限 - - - - - -
7限 - - - - - -
集中 地理学野外実習A、国士舘を知る(建学の精神と教育理念)、 AIとサイエンス、 AI基礎

※情報は2024年度のものです

刊行物

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ラーフィダーン al-Rāfidān

ラーフィダーン英文表紙ラーフィダーン英文表紙

イラク古代文化研究所では1980年以降、研究所の紀要としてラーフィダーンal-Rafidan: Journal of Western Asiatic Studiesを年一回発行しています。

 

学術の進展に寄与するため、所外の投稿希望者にも広く紙面を開放しています。投稿資格は問いません。詳しくは各PDFファイルの巻末「『ラーフィダーン』編集方針」をご覧ください。

文化遺産学研究 The Studies for Cultural Heritage

文化遺産学研究 表紙文化遺産学研究 表紙

国士舘大学文化遺産プロジェクトでは2009年以降、調査研究報告書として、文化遺産学研究 The Studies for Cultural Heritageを年一回発行しています。

  • 文化遺産学研究 No.16(2023年発行)
  • 文化遺産学研究 No.15(2022年発行)
  • 文化遺産学研究 No.14(2021年発行)
  • 文化遺産学研究 No.13(2020年発行)
  • 文化遺産学研究 No.12(2019年発行)
  • 文化遺産学研究 No.11(2018年発行)
  • 文化遺産学研究 No.10(2017年発行)
  • 文化遺産学研究 No.9 (2016年発行)
  • 文化遺産学研究 No.8 (2015年発行)
  • 文化遺産学研究 No.7 (2014年発行)
  • 文化遺産学研究 No.6 (2013年発行)
  • 文化遺産学研究 No.5 (2012年発行)
  • 文化遺産学研究 No.4 (2011年発行)
  • 文化遺産学研究 No.3 (2010年発行)
  • 文化遺産学研究 No.2 (2009年発行)
  • 文化遺産学研究 No.1 (2009年発行)

その他 others

  • Hideo Fujii(ed)
    1976 Al-Tar:Excavation in Iraq, 1971-1974
  • ムアイヤッドS.B.ダメルジ(著)高世富夫?岡田保良(編訳)
    1987 『メソポタミア建築序説―門と扉の建築術―』
  • Hideo Fujii & Kazumi Oguchi(eds)
    1996 Lost Heritage, Antiquities Stolen from Iraq's Regional Museums, Fascicle3
  • ACTA SUMEROLOGICA
    SUPPLEMENTARY SERIES Volume 2 2005