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2024.12.19

就職内定者?公務員試験合格者報告会を開催しました


法学部就職内定者?公務員試験合格者報告会が12月14日にオンライン形式で開催され、法学部の1年生約300人が視聴しました。
報告会は、法律学科4年生学年担任?高乗智之教授と現代ビジネス法学科4年学年担任?滿井美江教授が司会?進行を行い、事前に準備した報告シートを画面に示しながら進められました。
学生らは就職活動をはじめる上でのスケジュール調整や後輩へのアドバイス、自身が取り組んできてよかったことなどを挙げ、後輩らにアドバイスを送りました。

法務省に内定を得た法律学科の尾形匠海さんは周りの友人らとは異なったスケジュールだったため、内々定がもらえる頃は不安が募り就職活動が苦しく感じるときもあったと述べ「官庁訪問や卒業論文の早期作成など面接のときに話せるようさまざまな経験をしておくことがおすすめ」と述べました。
また、警視庁警察事務職員に内定を得た佐野琴奈さんは教職と並行しながら挑戦したと述べ、「1年生からの目標がずっと継続していることは良いことであるが、変わることがおかしいことではない。4年間でどの道に進みたいか自身の目で見て決めていくことが大切である」とアドバイスを送りました。

視聴した1年生からは採用試験に向けた具体的な勉強方法のほか、就職活動に向けて取得しておくべき資格に関する質問などが投げかけられ、4年生が自身の経験を基に丁寧に答えました。

報告会の様子
報告した学生ら。左から尾形さん、尾登さん、川崎さん、井原さん、佐野さん、佐々木さん、沖田さん、渡邉さん