カリキュラム(抜粋)

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法律の基礎を学び、基本的な知識と確かな思考力を養います。 将来を具体的に見据えてコースを選択し専門性を高めます。 専門分野の演習を中心に、少人数ゼミナールで学ぶことで、探究をより深めていきます。 専門科目の学びを深めるとともに、学生生活の集大成である卒業課題にも取り組みます。
専門科目
  • 憲法(統治?基礎)
  • 憲法(人権?基礎)
  • 民法A?B
  • 刑法A?B
  • 教養教育ゼミA?B
  • 法学演習Ⅰ
  • 国際取引法
  • 産業財産権の実務
  • 著作権の実務
  • キャリアデザイン Ⅰ
  • 民法総則(基礎)
  • 刑法総論(基礎?応用)
  • 親族法?相続法(基礎?応用)
  • 法学演習 Ⅱ
  • 国際民事手続法
  • 商標法?不正競争防止法(基礎)
  • 著作権法(基礎)
  • デザイン法(基礎)
  • 経済刑法(基礎?応用)
  • キャリアデザイン Ⅱ
  • デジタルコンテンツと法
  • 特許法と事例問題
  • 著作権法と事例問題
  • 卒業課題
  • キャリアデザイン Ⅲ
  • 商法総則
  • 会社法(企業統治法?企業金融法)
  • 知的財産法(産業財産法?文化メディア法)
  • 担保物権法(基礎)
  • 著作権管理と法
  • 著作権契約
  • 知財犯罪と警察活動
  • 模裁?法討A?B
  • インターンシップ
全学共通教育科目 共通教育科目 / 外国語科目

Pick up

国際取引法

国際取引に関し、知的財産法(特許法?商標法?著作権法?不正競争防止法)がどのような行為を適用対象としているかなど、国際取引に関する公法的規制について説明でき、かつ、私法上の問題解決手段について理解できることを目標とします。

経済刑法(基礎?応用)

刑法の中でも「経済犯罪」に関する規定、および、会社法、金融商品取引法における罰則規定などの、いわゆる「経済刑法」の基本的な問題から応用的な問題について検討しながら、問題点を論理的に分析し、解決策を練ったうえで、文章として表現する力を養います。

会社法(企業統治法)

会社法を中心に、金融商品取引法?商法も範囲に含め、企業活動に関わる法規制について学びます。 株式とは何か、株式の譲渡、会社の運営機関など、企業活動を規律する法規制の概要を修得し、企業を巡る法的な論点について理解することを目指します。

デザイン法(基礎)

意匠法の法的な保護の仕組み、権利活用および権利管理の仕方についての理解を深めます。自動車や洋服などの物品デザイン、グラフィカルユーザインタフェースなどの画像、建物の外観や内装のデザインがどのように保護されているかを具体例や判例を基に学びます。

カリキュラムの特長

  1. 現代におけるビジネス実務を実務家教員から学ぶことのほか(会社法、金融商品取引法など)、ビジネスに関連する法を学ぶことができます(民法、企業法など)。
  2. 企業犯罪や経済犯罪に関連した法(経済刑法、ネットワーク社会と犯罪など)を学ぶことができます。
  3. 知的財産に関連する法(特許法、著作権法、商標法?意匠法など)を学ぶことができます。
  4. 国際取引に関連した法(国際取引法、国際民事手続法など)を学ぶことができます。

現代ビジネス法学科では、様々なビジネスに関連する資格の取得も推奨しています。司法書士、社会保険労務士、行政書士、宅地建物取引士だけでなく、法学検定、ビジネス実務法務検定、ファイナンシャル?プランニング技能検定、知的財産管理技能検定、ITパスポートなどに合格した場合に、所定の単位を付与しています。

総卒業所要単位数

総卒業所要単位124単位
全学部共通科目 全学共通教育科目 18単位 自由選択枠10単位
外国語科目 8単位
専門科目 必修科目 32単位
選択必修科目(コース必修) 20単位
選択科目 36単位

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