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現地の人の優しさに感謝2年 山之口 友樹
韓国研修
貴重な2週間
1年 寒川 忠
私は2月1日から14日までの2週間、韓国の漢陽大学校へ海外研修に行ってきました。
初めて海外に行ったということもあり、語学のみならず日本とは違う文化をたくさん学ぶことができました。
授業では担当の先生が全て韓国語で話しているため普段受けている授業と比べてレベルが格段と上がり、理解が難しかったです。それでも周りのクラスメイトと協力しながら理解することができました。授業後には文化体験を行い、博物館に行ったりして伝統工芸品を作りました。一見作るのが簡単そうに見えていた工芸品も実際に作ってみると細かい作業でとても集中しました。
文化体験後にクラスメイトや引率していただいた現地学生のみなさんとサムギョプサルを食べに行ったことが忘れ難い思い出でした。
今回の研修では現地に行ったからこそ感じられる体験ができ、充実した2週間になりました。この経験を今後の学校生活や私生活にも活かしていきたいと思います。 研修に関わってくださった先生方や支えてくださった全ての方々に感謝いたします。
ありがとうございました。
韓国研修
周りの人々に感謝
3年 岡部 壮真
私が韓国研修に参加して学んだことは、語学はもちろん、それ以外にも大切なことを学びました。
班長と薦められ、最初は本当に自分につとまるか不安な気持ちもありました。担当の先生や事務職員より支援を得る他、副班長の協力で参加者全員がしっかりとまとまった行動をしてくれたおかげで、今回の研修を無事に終えました。
研修先の大学では、普段とは全く違う環境で色々なことを学びました。キャンパスなど授業のレベルも格段と上がり、慣れるには大変でしたが、生活をしていくうちに先生と学生とも打ち解け、コミュニケーションを取りながら勉強に励みました。
先生方の言葉があまり伝わらない中での授業でしたが、語学を学ぶ楽しさを実感することができました。
また週に1回か2回ほど文化体験がありました。ダンスのパフォーマンスや博物館、お餅作りと様々な体験をすることが出来ました。印象が強いのはDMZ見学ツアーでした。実際に戦争で使われていたトンネルを通ったりして動画を交えながらの体験はとても印象的でした。
今回の研修で学んだことを今後の学生生活や色んなことに繋げていきたいと思い、関わってくれた先生方、支えてくれた皆さんに心より感謝いたします。
中国研修
挑戦する勇気
2年 杉山 都麻
今回の中国(大連)研修では「中国でしかできない体験をする」という点に重きをおいて、過ごすことができました。本場の中華料理を食べる、中国映画を見る、夜市に行くなど興味のあるもの全てを体験できたと思います。こうした体験の中で公共機関を使うときや買い物の際、中国語に苦戦する場面が多くありましたが、授業で学んだ単語や文法を使ってなんとか対応することができました。初めは言われた中国語を理解できるか、自分がそれに受け答えできるかなどコミュニケーションに不安や怖さがありましたが、徐々に自分から話しかけることができるようになり、自分自身の成長を感じることができました。
経験と同時に中国語に対する自信や、勉強するモチベーションを得ることができ、有意義な研修になったと思います。授業では、中国語の他に流行、伝統文化についての学習、太極拳、餃子作りなどをしました。こうした活動の中で仲の良い友人ができ、さらに充実した時間を過ごすことができました。
3週間という短い期間でしたが、想像以上に多くの経験をすることができ、今回の研修に参加してよかったと心から思います。挑戦することで得る経験の大切さを学ぶことができ、もっと中国を知りたいと思うようになりました。中国語の勉強に更に力を入れてコミュニケーションの幅を広げ、大連だけでなく他の地域にも足を運びたいと思います。今回の研修を支えてくれた両親や先生方に感謝します。
ありがとうございました。
中国研修
実践は語学力アップの捷径
3年 齋藤 正剛
2024年2月20日から約3週間中国の蘇州に語学研修に行きました。
初めての海外が中国ということもあり、生活環境に慣れないのではないか、言葉が通じないのではと、不安な気持ちがありました。
しかし、現地に着くと研修先の先生方と学生達が温かく歓迎して下さり、私達は安心して生活することが出来ました。
午前中に授業を行い、午後から観光や文化体験を行いました。夕方からは自由時間なので、中国の学生とバスケで勝負をしたり、一緒に町へ行ったりして行動を共にするうちに、全く話すことができなかった私が気づいたら中国語で受け答えや、日常会話が出来るようになっており、語学力の進歩にとても驚きました。
また、中国の文化や若者に触れ、中国の人はとても優しくフレンドリーで、日本人には無いものを沢山持っており、皆がとても輝いて見えました。中国に行かないと気づけなかった価値観に出会うことができ、日本よりも発展した建物や乗り物、人の優しさに感動しました。
現地の学生達にお礼返しがしたく、送別会で企画した1時間の出し物を披露した際、とても喜んでくださり、泣いて別れを惜しむ人もいて嬉しくも、寂しい気持ちになりました。
私は中国に行って中国が本当に大好きになりました!中国でできた、沢山の友達とまた必ず会おうと固く約束をしてきました。今でもWeChatで会話を続けています。
誰よりも充実して全力で楽しんだ3週間を過ごすことができました!
中国研修
百聞は一見に如かずに
3年 添田 愛弓
私は、八月二十一日から九月九日までの二十日間、中国大連東軟信息学院で実施された海外語学研修に参加してきました。前回オンラインにて研修に参加したため、今回は2度目の研修でした。オンラインと実際に行くのでは、体験の面で期待以上に違いがありました。
授業では、普段の生活で使える会話の練習を主に行い、新しく単語を学ぶこともできました。授業後や休日は、毎日友人と、ショッピングやご飯、観光スポットなど、様々なところに行きましたが、ほとんど全員が英語すら話してくれないため、毎日中国語を話さざるを得ない環境にありました。しかし、これが言語を学ぶのに1番いい経験だったと考えています。授業で習った単語や文を遊びに出た先ですぐに使うことができたのは、いい学びになり、身についた実感を得ることができました。また、運が良かっただけかもしれませんが、中国の人々が親切だったため、タクシーでの移動も買い物も、とても楽しい経験になりました。また、オンライン参加の際知り合った中国の友人と実際に会い、遊びに行くことができたのも、とても嬉しかったです。オンラインでは正直物足りなすぎると感じていたので、今回参加してよかったと心から思っています。
最終週はずっと帰国したくないとばかり思っており、今でも戻りたいと思うほどに、愛着が湧いています。「百聞は一見に如かず」。今回の経験から、必ずまた中国に行きたいと思い、他の外国にも訪れたいと今まで以上に思うようになりました。
インドネシア研修
最高の経験
3年 金子 和輝
私はインドネシアに行く前日の夜に明日からのインドネシアでの1ヶ月の生活が楽しみすぎていつもより早く寝て次の日の朝にとても早く起きました。現地の空港に着いた時には現地のチューター達がお出迎えしてくれてとても嬉しくこれからのインドネシアでの生活がより一層楽しみになりました。
現地に着いて1番最初に思った事は日本とは比にならないくらいの暑さと雨の激しさでこれも日本では経験できない事だと思いました。また学校や休日に外に遊びに行った時に関わったインドネシア人の全員がとても親切で自分達からコミュニケーションを取ろうとする前に向こうから話しかけて来てくれるのがとても嬉しかったです。
インドネシア語の勉強とは別にインドネシアの様々な伝統的な事に触れることができました。特に1番印象に残っているのはバティックという伝統的な模様を体験することがあって模様を描くのが見た目は簡単そうだけれども実際やってみると、とても難しかった事です。
今回のインドネシアの海外研修では日本では決して体験できない事を、たくさん経験できたのでとてもよかったです。
インドネシア研修
温かな人々と共に
3年 細田 晃靖
インドネシアへ出発する前日の夜、私は初めて行く国に不安を感じて一睡もできませんでした。しかし到着した翌日、ホストファミリーと合流した時の彼らの優しい言葉と温かい歓迎が私の不安を消してくれました。合流した日の午後、彼らは私を車に乗せ町を案内してくれました。道行く人々の様子や交わされる言葉、夕暮れの街に響くアザーン(イスラム教の礼拝の時刻を告げる呼び声)から私はそこが異国の地であることを強く感じましたが、迎え入れてくれた人たちの温かさに不思議と私は長い間離れていた故郷に帰ってきたようにも感じていました。ホストファミリーは休日には必ず観光地やビーチ、モスクなどに私と友達を車で連れて行ってくれ、その時間は有意義で、感謝の念で胸がいっぱいです。
大学ではインドネシア語や伝統文化の学習、課外授業でボロブドゥール寺院やプランバナン寺院の見学などをしました。中でも印象的だったことはインドネシア人の大学生とのマンツーマンのチュートリアルです。私はチューターの学生との会話を翻訳機に頼らずにすることができ、日本で勉強してきたことが無駄ではなかったこと、会話を通じて仲良くなれたことをとても嬉しく感じました。彼とは日本に帰ってからも連絡を取っています。
今回の研修ではインドネシア語や文化を学習できただけではなくインドネシアの人々の優しさに触れる事も多くありました。私はいつかインドネシアに行き恩返しをしたいと考えています。
ベトナム研修
現地の人の優しさに感謝
2年 山之口 友樹
私は、今回の海外研修で初めてベトナムに行きました。何故ベトナムに行ったのかというと、ベトナム料理が好きなのです。違う国での3週間生活していくのは、とても不安でしたが、実際にベトナムに行ってみてそれらはすぐに消えました。
現地に着いたときに、ホームステイ先の方々が優しく私達を迎え入れてくれました。ホストファミリーの人たちから、バインミーやフォー等をいただきました。それらはとてもおいしくて、出発する前の不安はすぐに消え、気づいたら海外研修を楽しんでいました。
研修先での授業が始まり、ついて行けるのかと思いましたが、先生達はすごく丁寧に教えてくれて分からないところも分かるようになりました。
そして、現地で出来た友達とお昼を食べにいったのですが、とても楽しく、何か分からないことがあったら親切に教えてくれたことを今でも覚えています。休日はみんなで、遊園地に行ったりツアーに行ったりして自分のつたないベトナム語でも、真面目に聞いてくれて本当に親切だと改めて実感することが出来ました。
ホームステイ先の方々にお礼をしたいと思い、夕食の時にお好み焼きを作ったり、お茶を点てたりしました。それらはおいしいと言ってくれてとてもうれしかったです。
また、国際女性デーという日があり、私たちはみんなで花を買って女性の方にプレゼントをしました。日本はないこういった文化や風習を学ぶ機会になりました。
今回の海外研修でベトナムに行ってみて、文化や生活は学ぶことが出来ただけではなく、現地の人たちはとても優しくフレンドリーな人たちだと言うことも学ぶことができました。
私はいつかまたベトナムに行く機会があれば、海外研修でうけた恩を返していきたいと考えています。