「21世紀アジア学会」講演会を兼ねた「教職実践演習」の特別授業が10月26日に開催され、教職課程履修者を中心に27名の学生が参加しました。
21世紀アジア学部では、数多くの卒業生が学校教員(社会科?英語科)になっています。そこで、卒業生の現役教員から話を聞くことで、学校教育や授業実践についての理解を深めると同時に、教職への意識を高めることが目的でした。
講師は、現役の公立学校英語科の鈴木愛美先生、公立学校社会科の池田健太郎先生、私立学校英語科の小林夢有人先生、私立学校社会科の山田光次朗先生でした。自身が学部生だった時の勉強方法や、教員として働き始めてからの話、現在の学校教育に求められていることなどの話がありました。
参加した学生からは「先輩、すごい」「新しい教育がよくわかった」「勉強しなければならないことが明確になった」などの感想や、「プライベートは充実していますか」などの先輩だからこそ聞ける質問もありました。教員を目指す学生にとって目標となる先輩の姿は、輝いて見えていたようでした。